雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

水曜日に『伊国いろはさんの話をしよう』を公開

 2011年6月。
 春の文学フリマに向けて作られた伊藤鳥子さん責任編集『絶対移動中 vol.9』に寄稿させて頂いた「伊国いろはさんの話をしよう」を、パブーにて公開致しました。
 ボードゲームをテーマにした小説で、鉄人くんというムッツリスケベが、いろはさんという巨乳の先輩が部長のボ部に入部するところから物語は幕を開けます。そして、そのまま、起承転結の起伏や驚きなく、黙々とボードゲームの静かな熱狂に身を焦がす感じです。
 今まで、同人で発表した作品をネットで改めて公開*1することはありませんでしたが、今回、こういった対応を取ったのは『絶対移動中 vol.10』において「伊国いろはさんの話をしよう2」を寄稿させて頂いたからです。『絶対移動中』というアンソロジィの性質上、続き物の作品があることは、けして望ましいことではありません。もちろん「2」を読んで前作に興味を持って頂き『vol.9』をお買い求め頂ければ幸甚ですが、すべての読者が、そんな、作者にとって理想的な動きをして貰えるとは限りません。むしろ、少数派と言えるでしょう。
 では、どうするか。
 かんたんです。
 ネット上で無料公開すれば良いのです。
 と言うわけで、公開しました「伊国いろはさんの話をしよう」をよろしくお願い致します。

*1:しかも無料で。