雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

コミュニケーションゲーム『光より遅く』リプレイ「三姉妹の物語」

 今年の1月に『光より遅く』の存在を知ってから、10回以上遊び、20回以上インストしました。
 どんな物事に対しても「やってから考える」という性格上、『光より遅く』に対しても、あれこれ考えたり定義するのではなく、とりあえず遊んでみるという向き合い方をしています。正直、未だに「これは面白い! 傑作です!」と言い切ることができないでいて、姿勢としては「多分、面白いと思います」という状況です
 そんな状態で恐縮ですが、模索手段のひとつとしてリプレイを作りました。

リプレイの前にまえがき

 そもそも『光より遅く』とは何なのか?
さよなら友よ、もう二度と会うことはないでしょう『光より遅く』遊んでみた」というエントリを以前に書いたので、まずは、そちらをご覧ください。
 また、Twitterを見ていると@django88628676さんと@sugechさんが特によく遊ばれていて、考察も挙げられています。
 djangoさんの言説のひとつに「『光より遅く』で発信されたメッセージは、すべて真実になる」というのが、特に面白く、その考え方が簡潔にまとめられたpostを引用させてください。


 @sugechさんによる時間の経過を取り入れた遊び方も秀逸だと思います。「@sugech さんによる光より遅くのわかりやすい遊び方講座」にまとめられています。
 実際のプレイ感という観点では、双六小僧さんの感想が、シンプルでありながら的を射ているように思います。

何故、リプレイを作ろうと思ったのか

『光より遅く』は「やってみないと分からない」ところが多分にあると考えています。また、実際に遊んでみて、普段からボードゲームを遊ぶ習慣のない層にも、これは刺さるように感じました。
 そういった層に向けてリプレイを作りたいとは先々月から考えていて、しかし、実行に移せないでいました。それは効果的な見せ方が分からなかったからです。
「どーしたもんかなー」と思っている内に、時間ばかりが過ぎていって、そうこうしている内に、ジークリボンPが「【ゆっくりRPP】光より遅い紅魔館-美鈴編【光より遅く】」という動画を作られて「これだ……!」と感じました。
 そういうわけで、ジリPの手法を、大いに真似させていただき、しかし秋山は文章の人間ですので、文字でリプレイをやろうと思い至りました。
 前置きが長くなりまして、すみません、では、始めます。

目次

・プレイヤ紹介
・世界観の説明
・りあ
フレイヤ
・帰宅後にそれぞれ見た手紙
・注釈
・まこと
・お二人のコメント
・総評

プレイヤ紹介

 松下りあさん、フレイさん、秋山の3人で遊びました。
 松下さんはアニメをけっこう見られる方で、創作に対して親和性が比較的、高いと思います。余談ですが『ゆる本 Vol.22』の表紙を描いていただきました(『ゆる本 Vol.22』原稿募集中です)。
 フレイさんは、雲上四季をよくご覧いただいている方にはお馴染みかと思いますが、最近、秋山がよく一緒にボードゲームを遊んでいる方で神話好きの方です。アールヴヘイムというブログで、ゲームの感想を書いてます。
 お二人にとも、事前に雲上四季で公開することをお伝えし、その前提で遊んでいただきました。

世界観の説明

 世界観は松下さん考案のものが採択されました。
 りあ、フレイヤ、まこと……プレイヤ3人はある国の三姉妹です。それぞれ別々の国に嫁いでいったところから物語が始まる……というものです。ラウンド毎の時間の経過は特に定めず、自由としました。

りあ

【ラウンド1】

送信:りあ>まこと

りあ「うまくいったわ。あの薬草は王子の体質に良く効くみたい」

受信:

フレイヤお久しぶりね。こっちはダンナはいなくなるわ、主神のオーディンからナンパされるわで困っています。わたしはどうすればいいのかしら?」

まこと「りっちゃん、近くに盗賊出るから気をつけてね」

【ラウンド2】

送信:りあ>フレイヤ

りあ「まさか、まことが下男と通じ合ってなんて……!」

受信:なし

【ラウンド3】

送信:りあ>フレイヤ

りあ「オーディン……使い道があるわね……。良いと思うわ。私はより薬の調合に精を出すわ」

受信:なし

【ラウンド4】

送信:りあ>まこと

りあ「たまには空気の良い所へ出なくてはいけないわね。自室では気がよどんで濁ってしまうみたい」

受信:

フレイヤ「まこりんが通じ合っていたのは本心ではなく盗賊に捕まったかららしいわよ。薬草の力でそうしたみたい。わたしのダンナはいまだ行方不明だけど」

まこと「りっちゃん、あの薬草よく効くね! 私、盗賊の親方になったから、そこんとこよろしく!!!!!」

【ラウンド5】

送信:りあ>まこと

りあ「フレイヤはうまくやってみたい。まことは逃げ出せたのかしら。でも、私は貴女の事を……」

受信:なし

【ラウンド6】

送信:りあ>フレイヤ

りあ「フレイヤのダンナを見たわ。ああ、薬、あの薬が足りない……」

受信:

まこと「って言うか、うちらのパパってちょっと政治、苦手だと思うんだよね。と言うことで、乗っ取ることにしたから、よろしく〜」

【ラウンド7】

送信:りあ>まこと

りあ「のっとり、もちろん協力するわ。なんだか最近記憶が途切れるの」

受信:

フレイヤオーディンのみならず、最近では兄のフレイまでナンパしてくるのよ。ゲルズ義姉のてまえ、あまり仲良くはできないしね……」

【ラウンド8】

送信:りあ>フレイヤ

りあ「まことの母国乗っ取りに協力するわ。私だいぶ調合が上手になったのよ。部屋にも沢山ストックがあるわ」

受信:

まこと「統一完了☆☆☆ せっかくだから、世界を目指そうかな。って言うわけで、宣戦布告!!」

【ラウンド9】

送信:りあ>まこと

りあ「統一、おめでとう。宣戦布告ね。私があなたを調理場で見かけた時からそうではないかと……」

受信:なし

【ラウンド10】

送信:りあ>フレイヤ

りあ「どこまでも行けば良いと思うわ」

受信:

フレイヤ「とりあえず娘2人は元気です。フノスはおとなしくて、ゲルセミは元気一杯だけどね。ダンナは結局どこへ行ったのでしょうか?」

【ラウンド11】

送信:りあ>まこと

りあ「暗いの。誰も、いないの。薬、クスリ……が」

受信:なし

【ラウンド12】

送信:りあ>フレイヤ

りあ「暗いの、誰もいないわ。薬を。くすりを」

受信:

まこと「りっちゃーん、迎えに来たよ〜(血痕」

フレイヤ

【ラウンド1】

送信:フレイヤ>りあ

フレイヤお久しぶりね。こっちはダンナはいなくなるわ、主神のオーディンからナンパされるわで困っています。わたしはどうすればいいのかしら?」

受信:なし

【ラウンド2】

送信:フレイヤ>まこと

フレイヤ「まこりん、おひさです。わたしは、ダンナがいなくなってこまっています。今、黄金の涙を流しているところです」

受信:

りあ「まさか、まことが下男と通じ合ってなんて……!」

まこと「ヤバイ! 隣国に行く途中で、盗賊に捕まったよ! 王子をたぶらかすための薬草、使っちゃおうかな!!」

【ラウンド3】

送信:フレイヤ>りあ

フレイヤ「まこりんが通じ合っていたのは本心ではなく盗賊に捕まったかららしいわよ。薬草の力でそうしたみたい。わたしのダンナはいまだ行方不明だけど」

受信:なし

【ラウンド4】

送信:フレイヤ>まこと

フレイヤ「りあはあなたのことをゴカイしているみたい。りあに対して真摯に答えてあげてね。わたしはあいかわらずダンナに逃げられ、主神オーディンからナンパされている身だけど、気にしないでね」

受信:

りあ「オーディン……使い道があるわね……。良いと思うわ。私はより薬の調合に精を出す」

【ラウンド5】

送信:フレイヤ>りあ

フレイヤオーディンのみならず、最近では兄のフレイまでナンパしてくるのよ。ゲルズ義姉のてまえ、あまり仲良くはできないしね……」

受信:なし

【ラウンド6】

送信:フレイヤ>まこと

フレイヤ「盗賊からはうまく逃げられたかしら? わたしは今、兄のフレイからナンパされています。兄のことは好きだけど、わたしには娘のフノスやゲルセミがいるし……困ったわ」

受信:なし

【ラウンド7】

送信:フレイヤ>りあ

フレイヤ「とりあえず娘2人は元気です。フノスはおとなしくて、ゲルセミは元気一杯だけどね。ダンナは結局どこへ行ったのでしょうか?」

受信:

まこと「ふぅちゃんのダンナはあずかりました。降伏してください」

【ラウンド8】

送信:フレイヤ>まこと

フレイヤ「実は今は娘のフノスとゲルセミにかこまれた幸せなので、ダンナのことはもういいかな? って思っています。上司オーディンや兄フレイもやさしくしてくれるしね」

受信:

りあ「フレイヤのダンナを見たわ。ああ、薬、あの薬が足りない……」

【ラウンド9】

送信:フレイヤ>りあ

フレイヤ「ふと思ったのだけど、まこりんは盗賊に捕まって人質になっているのではないかしら? ちょっと心配よね」

受信:

まこと「あれ? りっちゃんから聞いてない? 私、世界征服することにしたから、よろしく〜」

【ラウンド10】

送信:フレイヤ>まこと

フレイヤ「世界征服? ミッドガルドならば大丈夫だろうけど、アースガルドは無理よ。ヴァナヘイムならば、わたしが相手になるけど」

受信:なし

【ラウンド11】

送信:フレイヤ>りあ

フレイヤ「まこりんはとりあえず世界征服するみたい。りあはどうしたの。薬草ってまるで、オーディンみたいよやめた方が良いと思うわ」

受信:

りあ「まことの母国乗っ取りに協力するわ。私だいぶ調合が上手になったのよ。部屋にも沢山ストックがあるわ」

【ラウンド12】

送信:フレイヤ>まこと

フレイヤ「すべては北欧神話の内容のパクリっぽい。ぽい?」

受信:

まこと「ぎゃくさつぎゃくさつぅ〜☆☆」

帰宅後にそれぞれ見た手紙

【りあ】

フレイヤ「ふと思ったのだけど、まこりんは盗賊に捕まって人質になっているのではないかしら? ちょっと心配よね」

まこと「ふうちゃんにやられた。私は、もうダメみたい……国をよろしく……」

フレイヤ「まこりんはとりあえず世界征服するみたい。りあはどうしたの。薬草ってまるで、オーディンみたいよやめた方が良いと思うわ」

フレイヤ

りあ「どこまでも行けば良いと思うわ」

まこと「……うっ、……ぐはっ……」

りあ「暗いの、誰もいないわ。薬を。くすりを」

まこと(墓場のイラスト)

注釈

 ここまででゲーム中に交わされた、すべての手紙が明かされたことになります。
 以下、まことの項では蛇足ながら秋山の描写を加えて読み物にしてみたいと思います。

まこと

【ラウンド1】

秋山「三姉妹の姫が、別の国に嫁ぐと言うことは、順当に行けば、それぞれの姫が、それぞれの国で王を籠絡して実権を握りそう。そうして、再び故国に戻り、三姉妹でこの大陸を支配したり、あるいは三姉妹で争い合う展開になるかな。ここは意表をついて、違うルートへ進んでみよう」
送信:まこと>りあ

まこと「りっちゃん、近くに盗賊出るから気をつけてね」

受信:

りあ「うまくいったわ。あの薬草は王子の体質に良く効くみたい」

秋山「いかん。嫁ぎに行く最中のつもりで手紙を出したけれど、向こうはもう嫁ぎ終わってるっぽい。この『薬草』というのは、よく分からないけれど、今後の展開に活かせそうだな」

【ラウンド2】

秋山「他国に嫁いだのではなく、盗賊に身をやつしたという設定は、今後の基盤になるから、念のためフレイさんにも盗賊というキーワードを伝えておこう。ついでに、りあから貰った謎の『薬草』も入れてみようかな。これで、この『薬草』は三姉妹が、それぞれの王子を籠絡するためだったアイテムになるはず……」
送信:まこと>フレイヤ

まこと「ヤバイ! 隣国に行く途中で、盗賊に捕まったよ! 王子をたぶらかすための薬草、使っちゃおうかな!!」

受信:

フレイヤ「まこりん、おひさです。わたしは、ダンナがいなくなってこまっています。今、黄金の涙を流しているところです」

秋山「りあだけでなく、フレイヤも嫁ぎ済みだった。ひとり、時間感覚が変になってしまってる! ま、いっか……」

【ラウンド3】

秋山「ふたりに盗賊というキーワードを伝え終えたから、どんどんストーリーを進めていくとするか」
送信:まこと>りあ

まこと「りっちゃん、あの薬草よく効くね! 私、盗賊の親方になったから、そこんとこよろしく!!!!!」

受信:なし

【ラウンド4】

秋山「前ラウンドで盗賊の親方になったから、今度は盗賊を率いて国を攻め滅ぼすことにしよう。自分が嫁ぐはずだった国でもいいけど、せっかくだから故国を乗っ取ることにしよう」
送信:まこと>りあ

まこと「って言うか、うちらのパパってちょっと政治、苦手だと思うんだよね。と言うことで、乗っ取ることにしたから、よろしく〜」

受信:なし
秋山「2連続で手紙がないとさみしいな……」

【ラウンド5】

秋山「前ラウンドで故国へは侵攻済みだから、乗っ取りに成功したことにしよう。さらに、りあの国に攻め入ることにしようかな」
送信:まこと>りあ

まこと「統一完了☆☆☆ せっかくだから、世界を目指そうかな。って言うわけで、宣戦布告!!」

受信:

りあ「たまには空気の良い所へ出なくてはいけないわね。自室では気がよどんで濁ってしまうみたい」

フレイヤ「りあはあなたのことをゴカイしているみたい。りあに対して真摯に答えてあげてね。わたしはあいかわらずダンナに逃げられ、主神オーディンからナンパされている身だけど、気にしないでね」

秋山「一気に来た! こっちが盗賊の親方になったり、国を攻め滅ぼしているのに対し、なんだか温厚な感じ。と言うか、フレイヤは北欧の国に嫁いだってことなのか? ダンナって誰だ??」

【ラウンド6】

秋山「さて。りあに3連続で手紙を送ってしまったから、そろそろフレイヤにも手紙を出そう。さらに、手紙が実際に届くのに要するタイムラグを使って、一気に両方の国へ侵攻していることにしよう。まずはインパクトを狙って、不意打ち気味の文章にしてみようかな」
送信:まこと>フレイヤ

まこと「ふぅちゃんのダンナはあずかりました。降伏してください」

受信:なし
秋山「そろそろ、りあに、こちらの身上が届き始めた頃合いかな? りあがフレイヤに、まことの転身を伝えてくれたら、タイミングを揃えられる、はず」

【ラウンド7】

秋山「まことが盗賊を率いて侵攻していることが、りあからフレイヤに伝わっていると良いけれど、念のため保険も掛けておいた方が良いよね。さっきの手紙の補足っぽい感じで書いてみるか。
送信:まこと>フレイヤ

まこと「あれ? りっちゃんから聞いてない? 私、世界征服することにしたから、よろしく〜

受信:

りあ「フレイヤはうまくやってみたい。まことは逃げ出せたのかしら。でも、私は貴女の事を……」

秋山「……んー? 意味が分からない……。前半は、フレイヤが嫁ぎ先を掌握するのに成功したってこと? それとも、何か作戦が進んでいて、それに成功したってこと? 後半もよく分からないな。この手紙が書かれたのは5ラウンド目のはずだから、盗賊の親方になったという事実は伝わっているはずだけど……ま、いっか」

【ラウンド8】

秋山「さて。このラウンドに、りあ宛に手紙を書くと最終ラウンドに届くはず。一通前の手紙からのつながりでホラーっぽくしてみようかな」
送信:まこと>りあ

まこと「りっちゃーん、迎えに来たよ〜(血痕」

受信:

フレイヤ「盗賊からはうまく逃げられたかしら? わたしは今、兄のフレイからナンパされています。兄のことは好きだけど、わたしには娘のフノスやゲルセミがいるし……困ったわ」

秋山「なんだか完全に食い違っている感。そして、もう娘が2人もいるのか。時間感覚がすごいことになってる……そして、りあ宛の血痕が、果たして誰の血痕なのかが面白いところなんだけど、果たして伝わるかしら、不安である……」

【ラウンド9】

秋山「さて。今度は、このラウンドでフレイヤ宛に手紙を書くと最終ラウンドに届くはず。宛名のあたりにハートをデコって可愛い感じにしておこう」
送信:まこと>フレイヤ

まこと「ぎゃくさつぎゃくさつぅ〜☆☆」

受信:なし
秋山「さて、ここから先は終了後に届く手紙だから解決編かな」

【ラウンド10】

秋山「まずは、フレイヤに対するストーリーから終わらせておこう。フレイヤがどんな国に嫁いだかは分からないけれど、なんか神々がいる国に攻め入って、ただの人間が無事に済むわけがなかろう。と言うわけで、死亡エンド一直線だな」
送信:まこと>フレイヤ

まこと「……うっ、……ぐはっ……」

受信:

りあ「のっとり、もちろん協力するわ。なんだか最近記憶が途切れるの」

秋山「あー……。パパの国を乗っ取ろうとしていた頃のことか。思えば遠くに来たものだ。この後、自国が攻め込まれることになるとも知らないで……」

【ラウンド11】

秋山「次は、りあに対するストーリーを終わらせておこう。りあの国に攻め込んで、返り血を浴びたまことが登場したと見せかけて、実は、フレイヤの国とも戦争をしていて、そちらでやられていたことを明かさなければ」
送信:まこと>りあ

まこと「ふうちゃんにやられた。私は、もうダメみたい……国をよろしく……」

受信:

フレイヤ「実は今は娘のフノスとゲルセミにかこまれた幸せなので、ダンナのことはもういいかな? って思っています。上司オーディンや兄フレイもやさしくしてくれるしね」

秋山「ダンナのことは、もういいのかよ! しかし、我ながら最後の手紙が『国をよろしく』と言うのが面白いな。心の底まで盗賊になってしまい、自分が率いてきた国を頼むとも読み取れるし、最後に三姉妹の心を取り戻して、故国の後を頼むとも読み取れる」

【ラウンド12】

秋山「さて。最後はお絵描きタイムだ。神の国に攻め込んだ人間が末路を描こう。そう言えば、オーディンというキーワードがあったから、烏でも描いておくか」
送信:まこと>フレイヤ

まこと(墓場のイラスト)

受信:なし

お二人のコメント

 終了後、手紙を封筒に入れて持ち帰ることをせず、その場で最後まで読み、また、それぞれの手紙を回し読みしました。
 その上で、お二人からコメントをいただいたので、以下に記します。
松下さん「元々は王子を操って、国を操るという話の予定でした。でも、そのために薬を作っている内に、幻覚を見るようになって、言っていることがだんだんおかしくなっていく風を演じてみました」
フレイさん「今回は、ひたすら北欧神話の話をして、最後に夕立の『っぽい』で終わらせることだけを考えていました。独自路線で突っ走ってみました!」

総評

 と言うわけで『光より遅く』のリプレイ(?)でした。
 初の試みなので、読み物として面白いかどうかはよく分かりませんし、体裁も模索中という感じですが、面白く読んでもらえていれば幸いです。
 こういうの1回限りでは意味がないと思うので、またメンバーを変えて記事にしてみたいと思います。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。