雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

君はモンスタータワーを登ってもいいし登らなくてもいい

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 ボードゲームチック謎解きゲームと名付けられた、よだかのレコードさんの初心者向け30分公演『モンスタータワー』の感想です。謎に対するネタバレはしないよう注意していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

いにしえより神々が住んでいる天の国。
天国に行けば、人間のありとあらゆる願い事が叶うと伝えられている。
その天国への扉があると噂されている塔がある。
その名は「モンスタータワー」


数々の冒険者達が天国を目指して塔を登った。
しかし、不思議な塔の構造と巣食うモンスターにより、
天国への扉をみつけた者はまだ一人もいない。


あなたは天国を目指す冒険者のひとり。
モンスタータワーを攻略して、
天国への扉を見つけることができるのだろうか!?


モンスタータワーは、完全新作の公演型謎解きゲームです。
ゲーム時間は30分予定。


モンスターの巣食う塔を謎を解いて攻略して、天国への扉を開けろ!

http://www.yodaka.info/event/1512monstertower/

結果

 せっせと塔を登っては、塔に巣食うモンスターたちを片っ端から倒していって、勇者気分を楽しんでいるうちに、モンスターに対する愛着が湧いてきました。このまま、彼らを倒して、モンスタータワーを攻略することは正義なのだろうか? そんな哲学的な問いを自らに投げかけつつも「ま、いっか」と、今回は天国への扉を見つけることにしました*1

脱出率(秋山が参加した回)

 挑戦数:5組
 脱出成功:4組(80%)

始まる前

 全国の、なぞともカフェで開催される30分の公演型イベント「なぞともパーティ」。
 新宿店と自由が丘店と異なり、渋谷店は専用のイベントスペースがあるので、比較的、参加しやすいのですが、今までに何度か参加した結果、いずれの回も、スタッフの方の練度が低く、もう参加することはないだろうなと思っていました……。
 が!
 よだかのレコードとなれば話は別です。
 行くっきゃない! と言うわけで、速攻で予約を取り、仕事帰りに喜び勇んで参加することにしました。

始まってから

 パワーポイントのスライドに台本。完璧に準備されているはずなのに、どうして遵守できず、勝手な判断で省略したりするのでしょうかね。栗原さんが司会だったならば、何倍にもテンションを盛り上げられただろうなと思いつつ、気を取り直して謎に着手します。
 30分公演なので、慌ただしく時間に追われながら遊ぶことになるのかも? と予想していましたが、初心者向けを掲げているだけあって、わりとストレートな謎が多かったです。
 何よりもボードゲームチックの名の通り、実際に手を動かして、色々と進めていくのが楽しかったですね。
 そう、純粋に、楽しい、にフォーカスした謎解きだと感じました。
 同卓した方も謎解きに慣れていて、よだかのレコードの他の公演も経験済みということで、わりと、さくさく進められて、10分残しでクリアでした。終わった後も、ボードゲームチックなところで遊んだり撮影したり楽しみました。

終了後

 公演中は気づいていなかった小ネタが解説が明かされて「さすが、よだかのレコード! 憎い演出だなー」と。
 再演で遊べるのは嬉しいですけれど、やっぱり西新宿のドラマチックルームで遊びたいですね。

秋山チャート

要素 5段階評価
オススメ ★★★★
探索
物量 ★★
ストーリー ★★★
ボードゲーム度 ★★★★★

*1:平たく言うと成功