雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

5ラウンド以内に少女を救い出せ『竜姫の咎』の感想


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 Polygonotesさんのゲームマーケット2018春の新作『竜姫の咎』を遊びました。
 2~5人で遊べる、30分以内に決着のつくさっくりとしたカードゲームです。


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 ストーリーが最高でした
 竜姫と人との間に「咎」という少女が生まれたのですが、娘を守るために竜姫は奈落に堕ちるわけですね。しかし、長い時間を奈落で過ごしたことで、竜姫は闇堕ちしてしまい、愛しき我が娘である咎を食べるために地上へ復活しようとするのです。
 各プレイヤは咎を守るために、5ラウンド以内に自軍を強化し、竜姫を倒すことにします。


 これ、ちょっと悲しすぎやしませんかね?


 こんな悲しいすれ違いと言うか、受け入れがたい運命。あって良いのか? いや、よくない。何かの勘違いに違いない。
 そう思って、2回くらいストーリーを読み返しちゃいました。
 間違いはありませんでした。
 涙を拭いて、我々は、奈落からよみがえらんとする竜姫を倒すために、立ち上がるのでありました。


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 と、ストーリーは最高だったのですが、ゲームは今ひとつでした。
 結局、必要なカードが入手できるかどうか、それだけなんですよね。
 竜姫の体力を上回る攻撃力を用意できれば「戦います!」と宣言するのですが、その宣言の後に、たとえば新しいカードをめくったり、何かランダム要素があるわけではなく、勝てると思えば宣言し、そのままゲームに勝利するので、いかに早くカードを揃えるか、それだけです。
 もう少しランダム性か、インタラクションがあっても良かったかもしれません。
 イラストとストーリーは、とても素敵なので、雰囲気を楽しみたい方には、うってつけです


咎ちゃん可愛かった

囚われの少女、的なね

ストーリーはめっちゃ良かった

同意しかないね