雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

火曜日再燃

 悲喜劇名詞さん*1桜庭一樹推定少女』の魅力を、それとなく教えていただきました。関連から関連を辿り、様々なサイトのレビューを読んだのですが、曖昧な肯定的な意見ばかりですね。あー、いえ。ネットに否定的意見がないのは何故、とか言い出すのではなく、この小説が優れているのは「こういう理由があるかだ」という確固たる説明がなかったことが発見でした。つまり、こう、この本には、説明できる面白さではなく、説明できないタイプの面白さがあるんだろうな。そこらへん、この本が文学的だと称される原因になっているのではないだろうか。そう言えば、イリヤの最終話とも似ているような気がする。