は、スタッフ集合時間の一時間ぐらい前に東大前に着いてしまったので、コンビニでゲーム雑誌の立ち読みをしました。時間になった後、熟練スタッフの皆さまと鳳明館森川別館へ向かい、設置、準備、受付、案内、説明、などを行ないました。開会後はいきなり太田忠司氏のインタビューがあって、その後、全体企画や個別企画がありました。太田忠司氏はサインをいただきに参ったとき、インタビューのとき以上に面白い話が聞けて、参考になった次第。個別企画は「児童向けミステリ企画」を担当しました。担当しましたと言っても、秋山の仕事はレジュメのホッチキス留めが済んだ段階で終わったようなものです。深夜に行なわれた大喜利も面白かったです。見てる分には楽しいですが、実際にやる人は大変でしょうね。
その後は延々と煙草部屋で煙草を吸いつつ、酒を飲みつつ、ダベってました。古井さんとザボンさんがDTPの話をしていたので、ＭＹＳＣＯＮに売りに行った同人誌（そうそう、『殺人紳士殺人事件 四血鱗』ですが、十部搬入して九部売れました）や、「児童向けミステリ企画」のために作ったレジュメを見てもらいました。そして凄まじい駄目出しタイム。叩く古井、叩かれる秋山、それを見ているザボン、そしてそらけい。ひとつ叩かれては「じゃあ、これはどうです」「これも駄目。ここがこう出来る」「よし、実際にやってみよう」「ただ、やりすぎに注意や」「出来た。これでどうです？」「だから今、やりすぎに注意やって言っただろう」「ひぃ、すいません」とかなんとか。それにしてもゲーム雑誌とか、参考にできる要素多いですよね。そして、ことこさん（id:kotoko）にさらに駄目出しを喰らい、あのFolio*1の実情や運営方法を教えていただき、また応援していただきました。よし、頑張ろう。12日後か。リアルな数字だ。ダメポコミュニティに入って、語尾にorzとかつけてる場合じゃないな。改心改心。
夜明けが近づき、少し寝ようと腰を上げる秋山。「今、寝ると返って具合を悪くしますよ」と親切にも言ってくれたさとるさんの言葉を流して、寝床へと向かいました。驚いたことに、杉本さんや、浅暮さんが寝ていて、しかも浅暮さんが布団を敷いてくれました。秋山感激→秋山熟睡→一時間半後→秋山起床→秋山最悪。世界の終わり、神は死んだ、ノーミステリノーライフ。ノーミステリキング。
グダグダモードから少しずつテンションを上げつつ、撤収や清掃を済ませ、ジョナにて反省会を。しかるのちに帰宅。同じ市に住んでいる里見さん（id:satomi）と一緒に帰り、ミステリ談義と地域話とに花を咲かせました。そして――現在（と書いていまと読む）に至る。
