- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2006/09/26
- メディア: 雑誌
- クリック: 24回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
読んでいて思ったのは、基本的に女性の裸は気持ちが悪いこと。特に20ページから始まる、坂本龍一が撮ったらしい天海麗の写真。処女喪失がテーマなのかもしれないけれど、生理のときにセックスしたように見えて、非常に気持ちが悪い。その一方で、松島かえでは非常に芸術的で、蒼井そらは可愛らしく、女子高生のコスプレをしているピンク先生も可愛らしい。いったい何が違うのだろう? 思わず自分自身を考え直してしまい、面白かった。
素晴らしい記事があったので、一部を引用したいと思う。
「縄師なんて立派なものじゃありません。単なる縄好きのエロオヤジが、趣味が高じて職人になったって感じですよ」
お手製の飴色に光る麻縄でモデルの体を「ベテラン縄師もかくや」と思わせる手さばきで縛り上げて、喜多川氏は笑う。
緊縛には全くこれっぽっちも興味がないが、喜多川氏は格好いい。