ボードゲームのプレイレポートに使う写真を撮影するためにデジタル一眼レフカメラ!
突然、そんな閃きが脳裏に宿りましたが白昼夢でした。
5万円以上のカメラを買うのであれば、その分、ボードゲームを買った方が幸せでしょう。でも、500円くらいなら出してもいいかもしれません。そう思って、iPhoneのカメラアプリを1時間ほど掛けて探してみました。
結論として「KitCam」というアプリを選択しました。価格は170円です。
Instagramのように、撮影した写真に、様々なフィルタを適用させて加工を楽しむアプリは多いですが、リアルタイムでレンズとフィルムを選びながら、撮影できるアプリは極めて珍しいです。とりあえず撮影してから、雰囲気に合うフィルタを選ぶのではなく、まさに撮影しながら、最適なレンズと最適なフィルムを選びつつ、アングルや距離も調整できる! 中々に快感です。
もちろん、露出やホワイトバランスもリアルタイムで補正できますし、とりあえず無加工で撮影しておいて、後加工も可能です。グリッドを表示させたり、『スティール・ボール・ラン』にも出てきた黄金比を表示させたり、手ブレが収まった瞬間に撮影してくれたり、フレームも当てはめられたり。
そんなわけで、てくてく歩きながら、ぱしゃぱしゃiPhoneで風景を撮影してみたりしました。いい感じです。