『7Wonders』で知られるボザによる協力ゲーム『花火』とハンドマネジメントゲーム『生け花』、2種類のゲームが1セットのコンポーネントで遊べる、その名も『花火と生け花』です。そのまんまやんけー。
一度『花火』を遊んでみたところ、あまりに痺れるプレイ感に惚れて、急激に欲しくなりました。現在は『花火』だけが遊べるセットが流通していますが、入手したのは『生け花』も遊べるフランス版です。大量に購入していたというけがわさんから、1部、譲って頂きました。
開けてみた
まずは、箱です。いわゆるアミーゴ小箱より、一回り大きいサイズです。
いかにもフランスですと言わんばかりのオサレ感。花火にも生け花にも見えるアートワークも素敵。いいですね、いいですね。
裏面。9.50ユーロのシールが張ってあります。
たった今、Googleで「ユーロ」と検索したら「1ユーロ=121.736689円」と表示されました。つまり9.5ユーロは、今だと1156円でしょうか。けがわさんには1000円で譲って貰ったので、ちょっと安く買ってしまいました。今度、ジュースでも買って差し入れします。
袋をバーンと引き裂いて、バーンと開けてみました。
箱には仕切りがついていて、半分にカードが、もう半分にチップが収納できるようになっています。
展開してみました。
カードの絵柄は、花火よりも生け花感が強いですね。
大量にあるチップは、おそらく『生け花』用でしょうね。『花火』では、そんなにチップは使わないので。
複数アングルから充分に撮影したので、満足し、片付けようとしたら、近くに立っていたイワイシさんが、おもむろに『花火』を取り出したので、比較のために撮影してみました。
こちらは中身の比較。
花火感は『花火』の方が出ていますが、オサレ感は『花火と生け花』の方が、上であるように思います。
チップは圧倒的に『花火』の方がいいですね。