夜な夜な、門前仲町の地に集まっては、農家経営に精を出す農民たちの集まり。その名もMonnaka Agri Club!!
と言うわけで、通称MACの第2回部活動に参加してきました。
前回は家長ことイワイシさんの方針で、Eデッキのみを用い、10-7でカードを選択しましたが、今回はEデッキのみを用い、ドラフトしました。基本的な能力を持つEデッキだけで、初心者の秋山となめこさん、初級者の由衣さんのレベルアップを図る。と言うのが、当面の基本路線となる様子です。
アグリコラ
(プレイ時間:110分)
今週のアグリコラは苦しかったですね。
前回は、よく分からない内に増築増員できて、調理場を中心に食料基盤を整えることが出来たので、非常にトントン拍子に進んだのですが、今回は調理場が一気に取られてしまい、よく分からないのでパンでも焼くか? という感じでした。
ただ、麦を取る手段やパンを焼く機会を増やす手段がない状態で、パン焼きは良くないみたいですね。終盤は自転車操業みたいな形になってしまいました。なんとか八百屋に頑張って貰いましたが、あまり美しくない盤面ですね。
ゲーム終了後、イワイシさんにカードを見て貰いましたが、まあ、悪くない評価だったように思います。その後、由衣さん、なめこさんのカードも確認されてましたが、総評として「今回は良いカードが少なかった!」ということで、全体的に低調になるのもやむを得ない感じだったみたいです。
個人的には、せめて石の家まで持って行きたかったですね。野菜を温存せず、積極的に食べながら石を確保しに行けば、改築も不可能ではなかったと思います。ですが、まあ、こんなものでしょう。
終了後、持っていた職業のランク付けを行いました。近く万能アプリのイワイシさんが、アグリ譜や職業の格付けをサイトにアップされるらしいです。楽しみです。
(さたもと:51点、秋山:32点、由衣:31点、イワイシ:9点、なめこ:3点)
花火(戴冠ルール)
(プレイ時間:15分)
先週に引き続き『アグリコラ』の後は『花火』という謎の流れです。
さたもとさんが「通常ルールは、やる気になれん」と言うわけで、ヴァリアントの戴冠ルールです。
両者の違いですが、通常ルールでは、山札が枯れたら、もう一周してゲーム終了ですとか、ゲーム終了時に打ち上げられた花火に応じて点数を出すという仕組みですが、戴冠ルールでは、ライフが切れたらゲーム終了、花火を全て打ち上げられれば成功、一発でも失敗すると失敗という感じです。
先週と比較すると上手い具合に進んだのですが、終盤にイワイシさんが「これは5です」と言われていたものを誤って捨ててしまい終了。とは言え、イワイシさんが、しっかり覚えていたとしても手札に5を3枚も持っており、さらにランダムで捨てざるを得ない2枚の内の1枚は、もう1枚が既に捨てられていた4だったので、かなり瀕死でした。
『花火』は成功するまで、もうしばらく遊びます。
(失敗、花火師:秋山、由衣、イワイシ、なめこ、さたもと)