雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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第19回「ミスボド」レポート

 今さらですが、10月前半に開催したミスボドで遊んだゲームのレポートです。
 一ヶ月以上も放置したのは、初めてのことですね。文学フリマの準備その他で、いろいろとてんてこ舞いだったというのはありますが、さすがに、これだけ放っておいてしまうと記憶が……。
 このまま書かないことも考えたのですが、後から遡及することを考えると、少しでも書いておいた方が備忘録としても使えるので。

アッパーハンド

 当時、けがわさんがはまっていた、球形のマーブルを用いて遊ぶアブストラクトのひとつ。
 ピラミッド状にマーブルを積み上げていって、先に持ちマーブルがなくなったひとが勝利というもので、いかに自分の手番を用いずに、連鎖でマーブルを置いていくかがポイントのゲームとなります。たしか3回くらい遊んだのかな、なるべく効率的に減らすには外堀を埋めたり、適度に布石を張っていく必要があるのですが、あんまり、それをし過ぎるとスピードに欠け、そのまま押し切られて負けるように思います。

アクロン

 アブストラクトではよくある、一辺と一辺を先に繋いだ方が勝ちというもの。
 しっかりと防壁を固めないと、あっさり突破され、あっさり負けるので、せっせと積んでいくのが大事です。慣れてくると、二段目や三段目にまでマーブルが及び、下のマーブルを抜いて、上のマーブルを転がしながら勝負を仕掛けていくのが面白いですね。

おわりに

 この日は、たしか、ほぼひとりで受付を回していたので、遊んだゲームは以上ですね。トータル30分か1時間くらいだったかしら。ボードゲーム会に来られる方は、大なり小なり運と実力のバランスの取れたゲームを好むので、アブストラクトを好むひとは、あんまり多くない印象です。
 秋山はアブストラクトも面白くプレイできるので、ミスボドにおいて、もう少し、こういう2人ゲームが遊ばれるのも嬉しいですね。