久々に参加しました、大森で開催されているゲーム会、大田非電脳。
1月か12月のミスボドで、河原さんが
「パンデミックの拡張は難しい、クリアできない!」
と仰っていたので、
「そんなにきついんですか? せっかくなので、拡張全部入りでやってみましょうよ」
と言いました。
「いいですよ、でも絶対にクリアできないですよ!」
「絶対なんてことは、絶対にないんですよ、河原さん」
と言うわけで、この日のメインはパンデミック全拡張入りでした。
パンデミック
(インスト:10分、プレイ時間40分)
全拡張入りと言っても、実際には矛盾を起こさない程度に拡張を詰め込んだ形です。具体的には第1拡張の『迫り来る危機』に含まれる「猛毒株」、第2拡張の『科学の砦』に含まれる「研究所チャレンジ」、第3拡張の『緊急事態宣言』に含まれる「遠隔地チャレンジ」と「スーパーバグ・チャレンジ」と「緊急事態イベント」、そしてプロモーションらしい「HP」を入れました。
この中で体験したことがあるのは、4種類の病原体のうち1つが猛毒性に変異する「猛毒株」のみ。
実際に2回、遊びました。ワンプレイ40分〜45分なので、拡張を入れても入れなくてもプレイ時間が劇的に増えるわけではないですね。1回目は早々に負けが見えて、11ターンで討ち死にしましたが遠隔地をしっかりケアしないと即死しうることや、研究所を視野に入れた動きが重要であることを知ってから臨んだ2回目は良いところまでいけました。
4種類の病原体のうち3種類は治療薬を作ることができましたし、紫のスーパーバグも治療薬を作り、ワクチンを作りはじめるところまでは行けました。とは言え「スーパーバグ・チャレンジ」においては、スーパーバグの治療薬を作るだけでは終わりにならず、ワクチンを使って根絶させる必要があるので、少なくとも、もう4ターンは必要ということを考えると、まだまだ完全クリアまでの道のりは遠いですね。
終了後に検討しましたが、プレイ人数は3名が適切かもしれません(今回は最大の5名で遊びました)。機会があれば、また3名で遊んでみたいですね。
(遊んだひと:ゴマ卵さん、シンザイさん、風騎士さん、ぺこらさん)
スペースアラート
パンデミックの後は、河原さんに誘われて久々に『スペースアラート』を。
以前に1度だけ、それもほとんどインストを受けずに遊んでいましたが、今回、改めてインストを受けて、また4回かな、5回かな、連続して遊ぶことによって、だいぶ勝手が掴めました。面白いですね。
自分ひとりで脅威を対処できたつもりになっていて、うっかり計算できていなかったときの申し訳ない感は半端ないですね。その一方で、念のために打っておいたミサイルで、敵を撃退できていたときの俺やった感は強くあります。
まだ、自分ひとりで手一杯、他のプレイヤまで気配りできるほどではないので、買って自宅で練習したいなあと感じました。
終わりに
翌日は月曜日だったので打ち上げには出ずに帰宅。
協力ゲームは、やっぱり面白いですね。