協力ゲーム大好きな秋山です、こんにちは。
ホビージャパンから発売されました『パンデミック』シリーズの独立拡張『パンデミック:ライジングタイド』も早速、購入して遊びました。
今度の敵は病原体……ではなく、水!
歴史上、洪水に幾度となく苛まされたオランダが舞台で、迫りくる水害に備えて堤防を築いたり、ポンプを設置したりするゲームです。
『パンデミック』シリーズに慣れているプレイヤならば「検疫」と言えば、ピンと来ますでしょうか?
体感的には『イベリア』や『クトゥルフ』より面白いです。
いわゆる感染カードも2枚ずつ入っていたり、通常の『パンデミック』とは異なるポイントは多いのですが、おおまかなプレイ感そのものは『パンデミック』であるという、なんともふしぎなデザインです。
今のところ2回ほど遊びましたが、2回とも、中盤は楽勝ムードが漂っていて、
「なんだ、かんたんじゃーん」
と余裕綽々なのですが、中心部の防御をおろそかにすると、エピデミックの直撃を受けると、わりと一瞬で浸水、水没したりして、文字通り肝が冷えます。
まだ最高難度では遊んでいませんし、目的カードも変えていないので真髄は見ていませんが、長く楽しめそうだと感じた次第です。今のところ今年のベスト級に気に入っています。限定生産品ですので、気になっている方は難民になってしまう前に購入することをオススメします。
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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