雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

傑作協力ゲームのお手軽版『パンデミック:ホットゾーン』の感想

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 協力ゲームの傑作にして、秋山のオールタイム・ベストでもある『パンデミック』シリーズに、新たな仲間が加わりました! その名も『パンデミック:ホットゾーン』
 早速、購入して遊んでみました!

ゲームの概要

人類の命運は君たちの手にゆだねられた!
パンデミック(Pandemic)とは、ある感染症や伝染病の世界的大流行のこと。
このゲームは北米大陸に拡大しようとする感染症の根絶をテーマにしている。

プレイヤーは、高度な技術を持った医療研究チームの一員となり、
北米に発生した人類の生命にかかわる3種類の病原体による感染症の治療を行い、拡大を防いでいく。

しかしちょっと手を抜くとたちまち感染が拡大し、ゲームオーバーとなってしまう。

このゲームは、プレイヤー同士で協力して3種の病原体に対応する治療薬を、
すべて開発できればプレイヤーチームが勝利する、多人数協力型ゲームだ。

http://hobbyjapan.games/pandemic-hot-zone-north-america/

『パンデミック』は、初版が2008年にリリースされた協力ゲーム
 プレイヤー全員が仲間となり、世界的流行する感染症と向かい合います。
 ここ数年は年1のペースで、カードゲームやダイスゲーム、レガシーやクトゥルフとのコラボなど、様々な独立型拡張がリリースされていました。今回、紹介する『パンデミック:ホットゾーン』は、シリーズの最新版と言えます


ホビージャパン パンデミック:ホットゾーン 日本語版

ホビージャパン パンデミック:ホットゾーン 日本語版

  • 発売日: 2020/06/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー


 と、言ってもシリーズのファン向けの作品というわけではなく……、

『パンデミック:ホットゾーン』は、人気の協力型ゲーム『パンデミック:新たなる試練』をコンパクトにして、
短時間でプレイできるようにデザインされた、単独で遊べるゲームです。
基本的なゲームシステムは同じですが、「舞台を北中米カリブ地域に限定」、「病原体は3種類」、
「プレイヤーの役割は4種類」、「調査基地はCDC本部のあるアトランタのみ」などの変更があります。

http://hobbyjapan.games/pandemic-hot-zone-north-america/

 そう、どちらかと言うと『パンデミック』を知らない、ボードゲーム初心者向けのタイトルなのです
 今までは同デザイナーによる『禁断の島』が、シンプライズした『パンデミック』と言えたので、勧誘用には『禁断の島』が最適と考えていましたが、今後、シリーズのファンを広げようと思ったときは、こちらを使うことになりそうです。

ゲームの感想

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 初心者でも気楽に遊べるように、様々な点においてダウンサイジングされている『パンデミック:ホットゾーン』ですが、一応、難易度を変えつつ遊べるように「危機カード」というゲームを難しくさせる要素を加えることが可能です。
 今回は、ぺこらさんと2人で遊びましたが、ふたりとも慣れてるからと最初から英雄レベルで挑戦しましたが、運に恵まれたこともあり、とくに危なげなくあっさり初見クリアできてしまいました!


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 と言うわけで、初心者向け難易度という言葉を噛み締めつつ、そっとゲーム棚に収納したのですが、上述の通り、これから『パンデミック』を紹介したいひとには、初めてのゲームとして最適であるように感じたので、布教目的では、積極的に起用したい所存です

一緒に遊んだぺこらさんとの対談

終わりに

『パンデミック:ホットゾーン』を遊んで「面白かった!」という方は、是非、基本の『パンデミック』も遊んでいただきたいですね。
 プレイ感は同じでも、難易度はぜんぜん違うので! 楽しんでください!!