2018年10月7日から8日にかけて開催されたナゾガク2018に参加されていた、ゆうげんさんが販売して持ち帰り謎『おかしなてがみ』を遊びました。
同団体が開催していた公演『駄菓子屋ゆうげん』の前日譚とも言うべきストーリーの、世にも珍しい駄菓子を使った謎解きです。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ちょうど2日目の終わり間近でしょうか。
『研究者は3回寝る』を成功し、その後『Tの悲劇』も終わらせて、地下のステージでは閉会式が始まろうとしていた頃です。
買い残したものはないかなと物販コーナーに向かっていると、ゆうげんの売り子さんが「持ち帰り謎、どうですかー?」と行商しているのに会いました。
見ると、ただの持ち帰り謎ではないらしく、解くのに駄菓子を用いるらしく、それがセットになっているようでした。あまり駄菓子に詳しくはないですが、賞味期限もあるでしょうし、売れ残ってしまうと大変でしょう。『駄菓子屋ゆうげん』も面白かったですし、これもなにかの縁、そう思って購入しました。
内容的には上述した通り、公演の前日譚とも言うべき内容で、まだ駄菓子屋が流行っていた頃に、謎解きにはまった子どもたちが駄菓子を使った謎を作ったので、それを解いてみようというもの。
プレイ時間は、ざっと30分。
完成度としては、ちょっと微妙……だったかしら。
小謎の1枚が含まれていなかったり(あるいは、元々、ないのかしら?)、多分、印刷したときにズレたんだろうな……みたいなものもありましたが、なんとか無事にクリア。
エンディングも、ほっこりするもので良かったです。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
駄菓子を久々に食べたけれど、駄菓子って楽しいね
あの、占いがついているやつ? 初めて食べたけれど、面白い発想だったね
ガム、ハズレだったよ
駄菓子と言ったら、うまい棒とよっちゃんイカくらいしか知らないかも。あんまり、子どもの頃、食べさせてもらえなかったんだよね。世の中には、いろいろな駄菓子があるって学んだよ。ところで、ゲームの感想は?
良かった! きっと、駄菓子のことを、よく知ってるひとが作ったんだねえ
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