同人印刷所のポプルスさんによるゲームマーケット2018秋の新作『ハルミャゲドン -地球上最後の同人即売会-』を遊びました。
アクリル素材のトークンが大量に入っていて、おそらく印刷所として自社力量を表現することを兼ねたゲームなのだと察せられます。3人から5人で遊ぶことができるバッティング系のゲームです。
タイトルから察せられるかもしれませんが、コミックマーケットに代表される即売会をテーマにした作品です。
即売会あるあるである、友達の買い物依頼を効率的にこなしつつ、自分の推しジャンルをせっせと買い集めながら、ときどき発生する大災害から地球を防衛するために立ち上がるというけっこう盛りだくさんな感じです。
メカニズムの基本はバッティングですが、一度、使ってカードは公開状態にありますし、各プレイヤの推しジャンルも隠蔽情報ではないので、バッティングしないようにすれば、けっこうなんとかなります。
友達の買い物依頼をこなすことで、特殊能力を得ることもできます。なので、直接、得点行動につながらなくとも、買い物依頼に応じておくのは、ぜんぜんありで、むしろ、どこまで応じるかが悩ましいくらいです。
世界観に馴染みのあるメンバーであれば、わいわいと楽しく遊べることでしょう。
思ったよりプレイ時間が、長かったね。もっとライトなゲームだと思っていたよ。でも、確かにコミケは3日間開催だから、そこに合わせたんだろうね
確かに、中量級くらいの感じだよね
国産のゲームの中では、重い方じゃないかな。イラストの雰囲気がよく出ていて、それぞれの勝利点と、イラストの感じが一致していると思う。ストーリーがイラストに出ていて良いと思う
あの典型的なオタクのデザインは、どこから生まれたんだろうね