A.I.Lab.遊さんのゲームマーケット2018秋の新作『狩猟の時代』を遊びました。
3人から5人で遊べるワーカープレイスメントです。
完成度の高いワーカープレイスメントです。
『エイジ・オブ・ハント』というタイトルで、ヨーロッパ圏からリリースされても、ぜんぜんおかしくないのではないでしょうか。面白かったです。
プレイヤは部族の長となり、族長や部下を、様々な狩場に派遣します。
各コマは、それぞれの狩場に配置された瞬間と、その狩場から撤収する瞬間の計2回、その狩場で、クマやマンモスを狩ったり、穀物やブドウを採取したりします。
獲得した食料を用いて、洞穴を拡張したり、部下を増やしたり、小屋を建てたり……最終的に、もっとも勝利点を集めたプレイヤが勝利します。
本格的な内容でありながら、インストに要した時間は15分。初プレイ5人でプレイ時間は1時間、慣れてくれば30分~45分でしょうか。
なにもかもがちょうどいい感じです。
狩場カードも、基本の4枚は決まっていますが、残りの3~4枚はランダムで決めるので、繰り返しのプレイにも耐えられますし、かゆいところに手が届いています。
気楽に、だけれど本格的なワーカープレイスメントを遊びたい方にオススメです。
虚無! 虚無があった!
あー、あの、やたらめったら弱いボードね。荒野のイラストが描かれてる
なにも生み出さない、荒れ地のごとき空間……得られるのは、虚無だけ……。なぜか、リッチーが何度も入ろうとしていた
つい止めちゃったよね、明らかに弱いアクションだよ
ブドウロンダリングが強かったね
ブドウを2個獲得し、そのブドウを違う食料に変換。を、繰り返すやつね
あれ、やさしい取り引きだよねー、やさしい取り引きおじさんだよ。虚無の下には、やさしさがある
虚無ボードは、後に他のと交換したけどね
面白かったよ。勝てたしね。良いゲームだよ