雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第79回『大田非電脳系ゲーム倶楽部』参加レポート

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 4月28日は第79回『大田非電脳系ゲーム倶楽部』に参加しました。
 遊んだゲームは、大箱を2つ。感想を書きます。

アッピア街道

 最初に遊んだのは『アッピア街道』
 前々から気になっていたタイトルではありますが、遊ぶ機会に恵まれず、Twitterで発信してみたら、風騎士さんがアレンジしてくださって遊ぶことができました。


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 アッピア街道というのはローマ街道のひとつで、紀元前に敷設されたもの。
 1784年に新しいアッピア街道が、旧道に並行して敷設されたために、現在ではアッピア旧街道と呼ばれていますが、今でも使われているルートで、歴史があります。
 プレイヤは、このアッピア街道を敷設した人物となり、石を切り出しては、道に敷き詰めて舗装し、街道を完成させていきます。
 最終的に最も街道作りに貢献したプレイヤが勝利します。


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 このゲームの特徴的な要素は、なんと言ってもボードの右上に見える石切場の存在でしょう。
 ゲームセンターにあるメダル落としのゲームと同じ要領で、プレイヤはディスク状のトークンを押し出して、石切場から見事、トークンを落とすことができれば街道に敷き詰めるための石材を獲得します


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 石材獲得に関与する場面は、完全にアクションゲームのそれですが、どのタイミングで石切場に挑戦するだとか、エリアマジョリティやレースゲームの要素もあって、意外に戦略的な要素もあります。
 ゲーム的な実力だけでなく、トークンが落ちるか落ちないかなどのリアルラックも関わってくるので、好みが分かれそうですが、事前に予想していたほどバカゲーではなかったと言うか、充分に完成されていて面白く感じました
 遊ばせてくださった皆様に感謝です。

マイ・リトル・サイズ

 続いて遊んだのは、重量級ゲームとして知られる『サイズ 大鎌戦役』をファミリー向けにリメイクしたとされる『マイ・リトル・サイズ』
 元々は、原作ファンが、子どもとも遊びやすいようにBGGにルールを投稿していたものですが、完成度が高く、パブリッシャの目に止まり、ちゃんとしたゲームとしてリリースされた様子です。


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 ファミリー向けということで、テーマ的には全体的にマイルドになっています。
 プレイヤ同士の戦闘も、バトル等ではなく、パイ投げ競争という解釈になっており、ルールも全体的にシンプルです。


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 ボードがとにかく広くて、プレイヤの駒が可愛らしいフィギュアになっているなど、大箱に相応しい見た目やボリュームですが、プレイ時間は圧倒的に短く、実際30分も掛からない軽ゲーです
 何なら、箱からコンポーネントを取り出して、インストする時間の方が長いくらいかもしれません。
『サイズ』を遊んでみたいけれど、重そう……という方に、まずはお試しで遊んでいただきたいですね。

マイ・リトル・サイズ 完全日本語版

マイ・リトル・サイズ 完全日本語版

終わりに

 この次に予定があったので、この日は2ゲームだけ遊ばせていただいてから早々に失礼しました。
 ありがとうございました。