雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

写楽保介と共に謎を解け『儀式残りし謎の島』の感想

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 よだかのレコードさんの、手塚治虫の『三つ目がとおる』とコラボした、ホール型のリアル謎解きゲーム『儀式残りし謎の島』を遊んできました。過去随一の難易度とのことで、脱出率も低めらしいです。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

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巨大客船に乗って海外旅行に出かけていたあなた達。
しかし大嵐に遭遇して船は難破、
海に落ちたあなた達は意識を失ってしまう。
気がつくと、あなた達は見たことがない島に流れ着いていた。


同じく難破に巻き込まれて島にたどり着いていた
中学生の少年「写楽保介」と少女「和登千代子」と
知り合ったあなた達は、行動を共にすることにした。


ジャングルに囲まれた島には見たことの
ないような建築物や祭壇のような遺跡があり、
不気味な太鼓の音が鳴り響いている。


怪しげな原住民におそるおそる話しかけて
みたところ、彼らが襲いかかってきた!
何とか逃げることができたが、
助けを求められるような状況ではない。


不気味な太鼓の音は鳴り響いている。
あなた達は遺跡の謎を解き、
何とかしてこの島から脱出できるだろうか。

http://www.yodaka.info/event/1808mitsume/

脱出率(秋山が参加した回)

参加チーム:5組
成功チーム:1組

感想

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 脱出……失敗でした!
 個人的には、惜しかった! ですねー。
 途中までは……と言うか、おそらくすべてのチェックポイントにおいて、5チーム中最速でした。小謎撃破力に長けたメンバーに恵まれました。
 けれど、終盤の謎が、もう、ほんとうによだか的で、凄まじく時間を取られた結果、気づいていたのに気づくことができずに脱出失敗という、ほんとうに悔しい結果に終わりました。


 何が足りなかったんですかねえ。
 後、もう一手あれば、華麗に脱出成功して、意気揚々と家路につくことができたと思うだけに残念でなりません。


 公演の感想としては、上々でした。
 普段の、よだかのレコードさんらしい物感に溢れる、独自の体験ができました。楽しさ的には抜群でした
 けれど、同じよだかのレコードさんの、ブラックジャックとコラボした『脱走者緊急手術』と比較すると、どうでしょうか、あちらの方がちょっとだけ上かも……と思ったりしました。
 協力に、あそびファクトリーさんが関わっていたからでしょうか、ひぐらしのなく頃にとコラボした『雛見沢脱出計画』も、同様に思いましたが、やっぱりコラボ作の場合、もっと、その、原作らしさがあると良いなあと思ってしまいます。
 ここらへんは、様々なメンバーが揃っているSCRAPの公演に、普段から触れてしまっているからこその贅沢な目線なのかもしれません。


 よだかのレコードさんの良さは、他の団体では見たことのない物感と小謎の難しさ、謎を通して語られる深いストーリーなので、その点は、もちろん満足です。
 いろいろ遊んでしまうと、つい求めるものが多くなってしまってよくないですね。

終わりに

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 グッズ販売が充実していました。
 謎解きファイルだけ購入しましたが、ステッカーも悪くないですよね。バツ印の方は、写楽保介の額のバンソウコウみたいで良い感じです。

難しかったよー、量が多かったよー、でも楽しかったよー

分量的には『偽造王』の方が多かった気もするんだけれど

そうかも

まあ、でも、楽しいは同意。良かったよね