おはようございました、秋山真琴です。
気がついたら某積読崩しの家にいて、主もその友人も大絶賛雑魚寝中なので、積んであった漫画を主の代わりに崩してあげることにしました。以下、寸評。
羽海野チカ『3月のライオン』
『ハチミツとクローバー』のひとによる、若き棋士の物語。将棋好きとしていずれ読まなければなるまいと思っていたので、わりと期待して読み始めたところ、その期待を上を悠々と飛び越える出来でした。2回ほど声を出して泣いてしまったぐらいです。
そう言えば『ハチクロ』は6巻ぐらいまでしか読んでないのですよね。これを機に読んでみようかな……。
犬上すくね『エンジェル高校』
いずこかでお勧めされていた漫画家だなあと思って手に取ったのですが、これはそんなにでもなかったような。
まあ、嫌いな画風ではなかったですが。
入江亜季『群青学舎』
これは素晴らしかったです。
そんなものすごい勢いで大傑作というわけではないのですが、次から次へとページを繰ってしまいました。いい漫画ですね。漫画でしか表現できないせかいだなと感じました。