よだかのレコードさんのドラマティック謎解きゲーム第8弾『縄文時代からの脱出』の感想です。謎に対するネタバレはしないよう注意していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ストーリー
いまは紀元前10世紀、縄文時代。
人は竪穴式住居で生活し狩猟生活を送っていた時代。
長い冬が終わり春が訪れた。
しかし──山の木の実は少なく、
川では魚は獲れず、
狩場では巨大なイノシシが暴れて狩りができない。
このままでは村は飢えて全滅してしまう。
http://www.yodaka.info/event/1707jomon/
そうなる前にこの飢えから脱出する方法はないだろうか!?
結果
米がなかったらケーキを食べればいいじゃない? と言うわけで、小麦粉やら卵やらを使ってケーキを作ろうかと思いましたけれど、やっぱりね、日本人なら米ですよ、米*1。
脱出率(秋山が参加した回)
挑戦数:4チーム
成功数:3チーム
閉じ込められる前
初演は2015年、当時の脱出率は25%ほどと言うことで、そこそこの難易度と予想していました。また舞台が縄文時代と言うことで、現代の日本語が通じないと聞いていたのでウホッウホッ言ったり、踊ったりするような公演なのかなーと。
閉じ込められてから
大方の予想通り、ウホッウホッ言ったり、踊ったりしました。まあ、秋山は普段から謎解かない勢として、踊ったり歌ったりしてますけどね。
今回も小謎は同卓の方々にお任せして、ひとりでスタッフと「ヘイヘイホー」とか「ウホッウホッ」と掛け声を掛け合ったりしました。
そんなわけで、最初のチェックポイントを通過する頃には最下位。
「すみません、茶番が楽しくてサボってました」
と心を入れ替え、中盤からは真面目に貢献します。
いくつかの気づきと閃きで中謎を突破して、大謎に辿り着く頃には、4位から2位に挽回できていました。
脱出を終えて
5分残しで完全成功でした!
いえーい! やりました!
これで失敗だったら、最初に遊んでいたことを後悔していたことでしょうから、良かったです。と言うか、遊びながらでも時間を残して成功できるなんて、謎解き力が上がってきてるのかもしれません(慢心
要素 | 5段階評価 |
---|---|
オススメ | ★★★★ |
探索 | ★★ |
物量 | ★★★ |
ストーリー | ★★★★★ |
歴史度 | ★★★★★ |
おまけ
公演に行ったひとなら分かる、この曲。癖になりますよね。
狩りから稲作へ / レキシ (歌詞あり)
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*1:平たく言うと脱出成功