久遠堂さんのゲームマーケット2018大阪の新作『ラベノス』を遊びました。
にゃんこになって、ご飯を奪い合う2人用のゲーム。
いいじゃないですか。かわいい。
猫好きなので、猫がテーマと言うわけで、もうポイントが高いです。
さらに2人用ゲームとなると、これは、もう狙い撃ちにされているのでは? と思ってしまうほどです。
ゲームは、いわゆる読み合い系。メカニクスとしては、目的隠蔽です。
スタート時点で、各プレイヤは「パーソナルにゃんカード」を受け取ります。そのカードには、魚が好物だとか、高級志向だとか、あるいは太っているからダイエットカリカリが良いだとか、目的となる点数が記載されています。
どの食べ物が、自分にとって高ポイントなのかを確認したら、後は、場に並んでいるカードを交互に取っていくだけです。
場に並んでいるカードを取った後は、さらに山札から裏向きのままカードを1枚ドローして、その内容を確認した上で、確保するか場に放出するかを選べます。
確保、と書きましたが、厳密にはこの時点で、確実に点数化できるわけではなく、次手番のプレイヤは、場に並んでいるカードの他に、直前のプレイヤが確保を試みたカードを横取りすることができるので、奪われてしまう可能性があります。
奪われる可能性。
ここが、このゲームの面白いところですね。
自分の目的を隠し、相手の目的を読み、どのカードを確保し、どのタイミングでカードを横取りしにいくのか。
持ち運びやすいパッケージも可愛らしく、ちょっと考える必要もあって、さくっと遊べて良いゲームです。
私、おデブにゃんだったよ。あっきーのマイナスになるカードが、私のプラスになるカードだったからちょうど良かったよ
まあ、ランダムに配ってるから、そういうこともあるよね。おにくにゃんとおさかなにゃんの関係も同じだよね。どうでもいいけれど、ぼくは、おさかなにゃんが好き
わかるー
ぺこらさんは、おデブにゃん好きそう
え! よく分かったね! しっぽが丸いのがね、かわいいと思ったんだよ