雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

2人っきりを楽しむコミュニケーションゲーム『Only You』の感想


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 リトルフューチャーさんのゲームマーケット2019大阪の新作『Only you』を遊びました。
 3人から10人で遊ぶことができるコミュニケーション系のゲームです。


 これは、かなり面白かったです
 ありそうでなかった枠ではないでしょうか。
 普段はグループでしか遊んでおらず、特定の誰かとは語り合う機会がなかったり、あるいは特定の誰かと仲良くなりたいときに使うこともできる、コミュニケーションツールとしてもこっそり活用できる面白いタイプのゲームです


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 ゲームの目的は、その場にいるプレイヤのうち、ひとりだけが知っていそうなキーワードを挙げること。
 発表の結果、見事、ひとりだけが「知っている」と挙手した場合、そのひとにカードを渡すことができ、最初に手札をすべて手放すことができたプレイヤが勝利します。
 同じプレイヤに、カードを複数回、手渡すことができないので、最初はばくぜんと「1人しか知らないだろうな」というレアなキーワードを挙げれば良いでしょうが、ゲームが進むと「あのひとだけが知っていて、他のひとは知らなさそうな言葉」を考える必要があるので、けっこう考え込みます。


 ルール的には、どちらかと言うと、普段から他者に関心をもって会話しているタイプが有利になります。
 けれど、そうでなくとも、このゲームをきっかけにお互いのことを知る良い機会にもなるので、仲間内と遊んでも、ちょっと親しいだけのひとと遊んでも良いように思います。


 厳格に進めるには、ちょっとクイズっぽくしても良いかもしれませんね。


「ゲーテの最後の言葉って知ってる?」


「知ってる!」


「なに?」


「えーと……」


「知らないじゃん!(ツッコミ)」


 こんな感じです。
 ちなみに、ゲーテの最後の言葉と言われているのは「もっと光を」ちょっと切ないですね。