雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

いくら貰えるかな『おとしだまっくす』の感想


f:id:sinden:20190203154121j:plain
 久遠堂さんのコミックマーケット95(2018年冬)の新作『おとしだまっくす』を遊びました。
 3人から8人まで遊べる、ポチ袋などを使ったカードゲームです。


 お正月に、草場さんのおうちで遊びました。
 プレイヤのひとりが親プレイヤとなり、場のセットアップを行います。
 場のセットアップとは即ち、どの人物にどのポチ袋を持たせるか、そしてそのポチ袋のなかにいくらを包むかを考えます。
 場の準備が整ったら、いよいよゲームスタートです。各プレイヤは子どもとなり、どの人物からお年玉を貰うかを決めます。全員が選んだ後、もっとも大きな額のお年玉をもらえたプレイヤが勝者です。


f:id:sinden:20190203154215j:plain


 解釈次第では運ゲーなので、ポチ袋をてきとうに配っても良いですし、お札もランダムで入れても構いません。でも、それだと面白くないですよね。しっかり検討して、それらしい人物に、それらしいポチ袋を持たせて、それらしい金額を包ませた方が盛り上がります。
 プレイヤも、この親戚のおっちゃんはパチンコ帰りで金欠に違いないとか、おじさんのヒゲはうさんくさいだとか、「大入は大入ではないの法則」とか、謎の推理をしつつ、各自、ひとつずつポチ袋を貰っていきます。
 そして、最後のひとりが、余ったポチ袋を貰ってゲーム終了。
 全員、いっせいにポチ袋を開いて「あ~!」という残念な声もあがれば、「うおっ! 意外に大金だぞ!!」とか歓声もあがり、ふしぎと盛り上がります。


f:id:sinden:20190203154253j:plain


 お年玉を貰う方から、あげる方に変わってずいぶん経ちますが、そう言えば昔はお年玉の額に一喜一憂していましたし「あの、おじさんは、いつもお年玉をいっぱいくれる」とか、いろいろ考えていました。
 いやはや懐かしいですね。


f:id:sinden:20190203154353j:plain


 ゲーム自体は、限りなくシンプルなものなので、受け身の姿勢だと面白くともなんともないですが、お年玉を貰っていた頃を思い出しつつ、積極的に会話して遊ぶと最高に盛り上がります。楽しかったですね!!


私、じゃんけんに負けちゃったから、選ぶも何もなくて、最後に残ったのを取っただけだったよ。でも、1万円で勝った

ぼくは逆にじゃんけんで勝って初手だったけれど、5000円だったよ