雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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10分で遊べるパーティゲーム『ぼくらはみんな脱いでいる』の感想

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 アソビホリックさんのゲームマーケット2019大阪の新作『ぼくらはみんな脱いでいる』を遊びました。
 3人~4人用のシンプルなカードゲームです。


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 ゲーム的には『ラブレター』や『犯人は踊る』などの、カード枚数が少なく、短時間で勝負が決まるシンプルなカードゲームです。
 注目すべきは、なんといっても、この特異なテーマでしょうか。
 そう、脱衣。
 と、言いますか、露出趣味。
 秋山は、まったく理解できませんが、いわゆる裸の上にトレンチコートを着込んで、うら若き乙女の前で、全裸を開陳することに悦びを覚える、的な。


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 まあ、ふつうに犯罪なので、そういう観点からすれば、犯罪をテーマにした悪趣味なゲームと言えなくもないのですが、イラストの雰囲気やゲームの展開的には、もっとライトな感じです。
 プレイヤの内1人が警官役となり、その警官役プレイヤに捕まらないよう、1枚ずつ脱衣していって、初期手札に入っている3枚の衣類カードをすべて捨てたうえで、1ターン捕まらずに経過すれば、無事に露出成功となり勝利します。
 面白いのは、このゲーム開始時点から持っている衣類カードについて。
 中には、葉っぱだとか、とても衣類とは言えないようなものもあるんですよね。


「私のターンですね。では、1枚、脱がせていただきます」


 と言いつつ、葉っぱカードを出されたりすると、


「それ、どういうこと? 今まで、その葉っぱどこにつけてたの!?」


 みたいに盛り上がります。
 と言うわけで、面白いゲームだとは思いますが、テーマがテーマなので、くれぐれも遊ぶメンバーにはお気をつけください。


葉っぱをつけていたのは私だよ! 何処かにね……

怪しいよ

よっちゃんの絆創膏の方が怪しいよ! 何処につけてたんだろう。鼻の頭かな?

ああ、そういうキャラよくいるよね……って、その前に、もっと隠すべきところがあるでしょう!!