ゲンゲゲームズさんのゲームマーケット2019春の新作『カウントダウンカクテル』を遊びました。
1人から4人まで遊べるダイスゲームです。
盛り上がる系のダイスゲームです。
手番の概念はなく、全員が同時に、カクテルをシェイクするバーテンダーさんよろしく、それぞれダイスを振って、その出目に応じてカクテルカードを取るか取らないかを考えます。
タイトルに「カウントダウン」という言葉が含まれますが、取るカクテルは、必ず降順になっていなければなりません。
たとえば初手で、10のカクテルを獲得した場合、もう12や11のカクテルは入手できなくなるわけです。
点数効率を考えると、最初に12、次に11と、網羅するようにカードを取っていきたいですが、このゲームはリアルタイム制です。あんまり、モタモタしていると、どんどん他プレイヤにカードが取られてしまいます。なので、そこそこのところで妥協してカードを取っていかないと、1枚しか取れないうちにゲーム終了、なんてこともありえます。
カクテルをシェイクするようにダイスを振りましょう、というのも面白かったです。
敢えてダイストレイを使わず遊んだのですが、ひょいひょいダイスがテーブルから落ちてしまい、その間にも、外プレイヤはガンガン振ってるわけで、焦ります。
今回は3人で遊びましたが、プレイ人数的にはギリギリかなと感じました。
12枚のカードを取り合うことになるので、3人だと、平均的には4枚獲得できるわけですが、最大人数となる4人だと平均3枚しか取れないことになります。
さすが、ちょっとさみしい気がするので、2~3人で遊ぶのがちょうどよいのではと感じました。
一度、あるカードを取ったら、後はそのカードより小さいカードしか取れないじゃない
うん、基本ルールだね
あれ、すっかり忘れてて、好きなカードを、自由に取っちゃったよ。あるやつ取るだけだから、かんたんだと思ったよ
そう言えば、そうだったね! ゲーム中は慌ただしくて、他のひとの手元を見ている余裕がないから「できた!」って言われたときに「負けたー」って思ったけれど、手元のカードを見たら、バラバラで、こらって言ったよ
なんで怒られたか分からなかったよ
まあ、その後は、ちゃんと遊んだけどね