雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

ブラフとプロットのカードゲーム『にゃんとマンのおたから&わな』の感想

f:id:sinden:20190824211724j:plain
 TOY CAPSLさんのゲームマーケット2019春の新作『にゃんとマンのおたから&わな』を遊びました。
 ブラフ系のゲームです。


 久しぶりに、にゃんとマンのシリーズを遊びました。
 ルールはかんたん、手番が来たら、手札から1枚を選び、場に裏向き配置していきます。このとき、正位置で置くとプラス点、逆位置で置くとマイナス点になります


f:id:sinden:20190824211900j:plain


 盤面に3枚以上のカードが伏せられているとき、カード配置の他、宣言というアクションができます。これは宣言した数の枚数分、カードをめくり、自分の勝利点とするという宣言です。
 いわゆるブラフ(ライアーズダイス)方式で、前手番のプレイヤより大きい数を宣言すれば、カードをひっくり返す権利を奪うことができます。逆にカードをめくる挑戦に臨みたくないという場合は、パスを宣言します。
 ひとりを除いて全員がパスした場合、最後に宣言したプレイヤが1枚ずつ、伏せられているカードをオープンしつつ、個人ボードに勝利点として移していきます。
 このときプラス6やプラス5などの大きい数字が出れば嬉しいですが、逆にそれらがマイナスだとがっかりです。


f:id:sinden:20190824212233j:plain


 シンプルながら、よくまとまった駆け引き系のゲームですね
『髑髏と薔薇』や『ブラフ』が好きな方であれば、楽しくプレイできそうです。


あっきー、強かったね

うん、とにかく引きまくって、先にマイナスを貰って、後からプラスで上書きしていった

0の使い方が良い感じだよね。どこにでも置けるっていうのが良いと思う。やっぱり、0は最後に残しておいた方がいいよね

ゲーム終了間際に、相手の手札に残っているカードを狙い撃つように、先んじて0を配置すると、たとえば相手が残しておいた6を置けなくしたりできるから、そういうのは強いと思う

そう! 置けなくなって困る! 特に、残り少なくなったときの取らされがね

それが狙いだったんだよ

にゃんとマン、久しぶりだったけれど、可愛かったよね。パペットマペットのゲームも面白かったし。にゃんとマン、決め台詞ないのかな。「お魚大好き、にゃんとマン!」みたいなさ

そんな、決め台詞でいいの……?

じゃあ「いたずら大好き、にゃんとマン!」

にゃんとマンって別にいたずら好きじゃないでしょ……