conceptionさんによるゲームマーケット2018秋の新作『ことりまっち』を遊びました。
10種類以上のゲームが遊べるワード系のゲームです。
熟語をモチーフとした様々なゲームが遊べる作品です。
カードは大きく分けて2種類、2文字目と4文字目だけが書かれた青カードと、1文字だけが書かれた赤カードです。
これらを組み合わせていろんなゲームが遊べます。
いくつか遊んだ作品を紹介させてください。
無理矢理ペアーズ
3枚の手札のなかから2枚を選んで、近い意味になるような単語を2つ考えます。
その2つの単語を、思いついたプレイヤから順に発表していって、最も「近い」と思ったプレイヤに投票していきます。
ちょうど、このゲームを遊んでいるときに写真を撮ったのですが、ぺこらさんの考えた「はいゆう」と「じょゆう」には完敗でした。
連想タイムアタック
ランダムに選んだ10枚のお題カードを、全プレイヤに配って、1人ずつ近い意味になるように発表しつつ捨てていきます。短い時間のなかで、全員が手札を捨てられるよう競うゲームです。
これは、ちょっと面白かったです。
同じルールで、もし、対戦形式にしていたら、おそらく連想しずらい言葉を、どんどん発表するようになるでしょう。しかし、協力形式の場合は、逆に連想しやすい言葉の方が良いわけで、使い回しのしやすいカードは温存しておいて、使いにくいカードを、先に捨てていく感じになり、協力している感がありました。
ワード度胸試し
おそらく、このゲームのメインになるであろうゲームです。
『ブラフ』もしくは『ライアーズダイス』の形式で、自分がどれだけの言葉を使わず、どれだけの単語を思いつくか競り合っていって、最後まで競ったプレイヤが、宣言した分だけ単語を口にします。
語彙力の高いプレイヤ同士が遊べば、かなり白熱した戦いが繰り広げられます。
秘密ワードを当てろ
推理系もしくはコミュニケーション系のワードゲームです。
特定のプレイヤにだけ当ててもらえるように、選んだ言葉に対してヒントを出していくゲームです。お題カードを、どう使うかが鍵になります。
バトンタッチレース!
単語の前半分か後ろ半分を入れ替えながら、ある種のしりとり的なゲームを遊ぶワードゲームです。
ある程度の語彙力があるメンバーだと、永遠に終わらなくなってしまいます。
ダブル縛りゲーム
『ワード度胸試し』を少しシンプルにした感じかなと感じました。
さっくり遊ぶには、ちょうどよい感じです。
四字熟語カルタ
いわゆる四字熟語を使ったカルタなゲームです。
たとえば「○い○い」というお題カードに対し、詠み人が「栄枯……」と四字熟語の前半分を口にするという感じです。
脳のふだんは、使わないところをゴリゴリ使う感じで楽しかったです。
終わりに
いろいろと遊びましたが、個人的には「無理矢理ペアーズ」がいちばん面白く、次点が「四字熟語カルタ」です。
他にも、いろいろなゲームが楽しめるのでお試しください。
無理矢理ペアーズは、よく出来たと思う。俳優と女優を閃けて良かったと思う
あれはね。誰も勝てない
動画を見ながら遊ぶやつや、街中を散歩しながら見つけるやつは、遊ばなかったね
そうねえ、うーん
どれが、いちばん推しなんだろうね?
ワード度胸試しじゃないのかな?
あっきーは、どれが好きだったの?
無理矢理ペアーズは面白いと思ったけれど。四字熟語カルタも良かったと思うよ。バトンタッチレース! も好きだけどね