常盤倶楽部さんのゲームマーケット2018秋の新作『ヒントをいいます』を遊びました。
2~3人用のカードゲームです。
傑作……! ではないでしょうか。
感動すら覚えました。
常盤倶楽部さんは謎解き初心者でも楽しめるライトなリアル謎解きゲームを手がけられていらっしゃる方ですが、今回は親子で楽しむボードゲームということで、親子で遊ぶことを前提とした協力ゲームです。
メカニクス的には、お題当てクイズとなります。
プレイヤは親と子(文字通り!)に分かれ、子が出題者となり、カードに描かれているイラストを親に当ててもらうべくヒントを出していきます。
親が見事、お題を言い当てることができればゲームに勝利します。
ザッツ・オール!
いやはや、完璧、ではないでしょうか。
親子のコミュニケーションのきっかけや、子どもの語彙力育成という観点において、これ以上はないと感じました。
しかも、大人同士で遊んでも、まあ、面白かったです。
さすがに、ルール通りに遊ぶと難易度が低すぎるので、子どもになった気持ちで遊んでみるとふしぎな楽しさに包まれます。
是非、お子さんと一緒に遊んでいただければ幸いです。
面白かったよ、可愛かったじゃない。赤い! 丸い!
……え?
ちっちゃい
さくらんぼ?
甘酸っぱい
梅干し?
それは全力で酸っぱいでしょ!
小梅?
梅から離れて! くだもの!
イチゴ?
正解!!
イチゴは丸くないよ