猫の手会計事務所さんのゲームマーケット2019春の新作『領収書ゲーム!』を遊びました。
2人から8人まで遊ぶことができるコミュニケーションゲームです。
いきなり自分の話で恐縮ですが、秋山が、社内で精算する領収書と言えば、交通費と接待費、後は手土産くらいでしょうか。と言うか、それ以外のものは精算できないと思いこんでいました。
しかし、入社3年目くらいでしょうか。どうしても社外で見積書を用意しなければならなくなり、キンコーズに飛び込みました。そして、見積書を印刷した後に、念の為、領収書を貰ったのです。帰社後、恐る恐るアシスタントに渡してみたところ、首尾よく精算してくれて「良かった良かった」と思うと同時に、言えば意外に精算できるものなんだなと感じました。
以来、営業生活のなかで様々な領収書を精算してきましたが、ちゃんと説明がつけば意外に様々なものが通るので、とりあえず試してみる、は大事ですね。
と言うわけで、商店街に並ぶいろいろな会社やお店になりきって、様々な領収書に対して、あれやこれや言い訳をつけて精算してもらおう! という感じのゲームです。
手番プレイヤーが、選択したカードに対して、精算の理由を告げ、他プレイヤーがOKを出せば無事に精算されたことになり点数を獲得、NGが出されたら精算に失敗……という仕組みです。
用途不明な領収書ほど点数が高いので、なんとかして無理くり言い訳を考えるのですが、まあ、そういう無理な言い訳をするほどNGが出される確率は高いわけで、そのギリギリを見極めるのが面白いです。
あっきーが宇宙人を引いて、地球の調査のためにおみくじを引いた、っていうのは許したよ
宇宙人は強カードだよね
ぺこらは、アイドルを引いたときに農具を許してもらったよ
え、アイドルが? そんなの許したっけ??
TOKIOの城島だって言ったんだよ。あれ? 逆だっけ? 農家に対して「このひとは、城島だよ」って言ったんだっけ
どっちだったかは、ぼくも思い出せないけれど、TOKIOなら仕方がない。許すよ