雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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ボードゲーム『ヴェルサスマンション』の感想

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 ぎゅんぶく屋さんのゲームマーケット2021秋の新作『ヴェルサスマンション』を遊びました。
 2人専用の対戦型カードゲームです。

ゲームの概要

 お互いに9枚のカードを持ち合い、そのうちの1枚を「真犯人」として伏せカードにします。
 ゲームの目的は、相手プレイヤーの「真犯人」をいちはやく突き止め告発することです。
 その過程で、プレイヤーは手札を用いて対決を繰り返し、その特殊能力を使うことで「真犯人」のカードを絞り込みます。

ゲームの感想

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 わずか18枚のカードで、ここまで奥行きのあるゲームを作り出していることに、感嘆の念を禁じえません
 特に、個人的な好みは、ランダム要素がないことです。
 真犯人となるカードをランダムで決めるわけではないですし、9枚のうちたとえばランダムに引いた3枚を手札として持つなどではなく、最初から全カードが手札として使えます。
 読み合いのゲームは、あまり好みではないのですが、本作の場合、プレイングで攻撃に出たり、守りに転じたり、奇策に出たり、手堅く進めたり、状況に応じて、様々な策を採ることができます。
 そして、そのすべてを踏まえて、相手が伏せた真犯人を見抜くという推理要素があります。とてもエレガントな仕上がりです

終わりに

 状況に応じて、様々な可能性を、どう潰したり許容したりしていくのか。
 推理要素のある2人用対戦型ゲームをお探しの方には、強くオススメしたい作品です。