やのまんさんが販売されている『ミニオン バナナゲーム』を遊びました。
3人から5人で遊べるバッティング系のゲームです。
『ミニオンズ』ご存知ですか?
見た目は知っています。
全身が黄色で、一つ目で、オーバーオールを着ています。
主な生息地はユニバーサルスタジオで、ディズニーに対抗しうる勢力のひとつという認識です。
主に人気なのは、子ども……なのでしょうか?
人気である気配はありますが、秋山の周囲には、熱心なディズニーファンというのはいても、ミニオンズのファンです! という方は、あんまり見かけない気がします。
もしかしたら、違う世界線……。
冗談はさておき、やのまんさんがリリースされているボードゲーム『ミニオン バナナゲーム』を遊びました。
キャラクター物なので、ゲーム性は期待できない。と思われるかもしれませんが、あにはからんやボードゲームのエッセンスがぎゅぎゅっと詰まった、中々の作品でありました!
まずは、メーカーが出している、かんたんな紹介をご覧ください。
プレイヤーはミニオン・チームのリーダーとなり、仲間のミニオンたちをいろいろな計画に派遣して報酬のバナナを勝ち取ることを目指します。もちろん、各チームこぞってミニオンたちを派遣してくるので計画の成功は一筋縄ではいきません。せっかくメンバーを投入したのに他のチームに獲物を横取りされることも。バナナを誰より多く勝ち取り、手下No.1を目指しましょう!プレイ人数:3~5名/プレイ時間:約20分
https://www.yanoman.co.jp/products/521-104/
メカニクス的には、プロット、マジョリティ、そしてバッティングと言ったところです。
ラウンドごとにクリアすべきミッションが場に並ぶので、どのミッションに、どれだけ自分の部下を派遣するか、衝立の裏でこっそりプロットします。
全プレイヤーの準備が整ったら、いっせいに衝立を外し、その後、各ミッションの成功可否を判定していきます。
ミッションごとに、一定数以上のミニオンが派遣されていれば成功/失敗が決まっており、まずはその判定を行います。成功していた場合は、そのミッションを成功させるのに、もっとも貢献したプレイヤーを確認し、そのプレイヤーが単独首位であれば、報酬のバナナを貰うことができます。
プレイヤーごとに、異なる能力やボーナス点を持っているので、そういう要素を、チラチラと横目で見ながら、どのミッションに、どれだけリソースを投入するのか、あるいはしないのかを考えて遊びます。
プレイ時間は20分ほど、さっくり終わるライトゲームではありますが、いろいろな要素がいい感じに入っていて、とても完成度が高いです。
『ミニオンズ』がお好きな方はもちろん、軽く遊べるゲームを探している方にもオススメです!
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