ビー玉を転がす積み木ゲーム『キュボロ』のボードゲーム『キュボロ トリッキーウェイ』を遊びました。
2人から4人で遊べる知育要素のあるボードゲームです。
このゲームを知ったのは、名古屋にいた頃です。
つっきいさんがお持ちになられたのを遊ばせていただいたのが出会いのきっかけです。
それ以来、ずっと、ずーっと欲しいと思い続けていたのですが、値段が値段なだけに、ずっと手が出せないいました。
しかし、エッセンシュピール2019において、ついに出会ってしまったのです。
ファサール版に……!
ファサールという言葉を知らなかったので、店員さんに聞いてみたところ、新しいタイプのエコロジー素材とのことで、木材とプラスチックを混ぜたものとのことです。
後で、さらに調べてみると、どうやらトウモロコシを主とした穀物資源や木材を粉砕し、そこにポリプロピレンを混ぜ込んだものだそうです。
確かに触り心地は、つるりとしていてプラスチック感がありますが、その一方で木材の優しさもあります。何よりも値段が手頃です。これは良い! そう考え、わりと即決で購入しました。
キュボロ (cuboro) キュボロ トリッキーウェイ ファサール
- メディア: おもちゃ&ホビー
ゲームとしては、いわゆるパズルゲームで、コンポーネントを組み合わせ、どれだけ長距離にわたってビー玉を転がすことができるかを考え、その距離に応じて点数が得られます。
初級レベルですと、見えている経路だけを使うので楽ですが、上級レベルですと、コンポーネントの内側を使って進むと点数が2倍になるので、内側まで考える必要がでてきて、非常に難しくなります。
子どもと遊ぶときは、ルールを緩和しても良いかもしれませんが、これで三次元的に思考が鍛えられれば、子どもはめきめき成長しそうだなという気もします。
一緒に遊んだぺこらさんの感想
思ったより随分、難しかったねえ。もっと、ただの積み木みたいなゲームだと思ってたよ。でも、ああいうの好きなひといるよね
ぼく好きだよ
めっちゃ難しかったよ。これ、子どもに遊べるのかなあ?
多分、逆で。最初はできないけれど、遊んでいるうちに、脳が影響を受けて、出来るように覚醒するんだよ
なるほどね。そう考えると、子どもの方ができそうな気がするね
順応できるかどうかだと思うよ。考える訓練をしていないような子は、早々に諦めそう
立体が得意かどうかだね!
終わりに
ファサール版、個人的には充分に満足です。
やっぱり値段が手頃なのが素晴らしい、定期的に手にとって遊びたいタイトルです。