最近はメインクエスト以外のプレイ日記は書かないようにしていたのですが、最近のイベントはストーリーとストーリーの間を埋めるようなものが多く、しまいには第2部5.5章みたいなものが出てきてしまい、困っています。
と言うわけで、振り返るようにして少し書いてみようかなと思います。今回は『地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃』です。ネタバレありなのでご注意ください。
寛弘五年、平安京
アルターエゴ・リンボを追っての特異点であると同時に異聞帯でもあるという異例の空間。人理定礎値もAとE-が交互に表示されて不穏な感じです。
今回は最初に、坂田金時が「俺と頼光さんは頼ってくれていいぜ!」と快活に言ってくれましたが『神聖円卓領域キャメロット』を考えると、いちばん信用なるひとが、いちばん信用ならなかったりするので、今回は、坂田金時や源頼光と対決することになるのかあ、とちょっと肩を落としてしまいました。
天覧聖杯戦争
Fateと言えば聖杯戦争であり、FGOのイベントと言えば様々なタイプの聖杯戦争なわけですが、さすがにちょっと飽きてきた感がありますね。
今回も6人のマスターとサーヴァントを、個々に倒していくのか……と思うと憂鬱になります。しかし、相手は頼光四天王にして髭切りで知られる渡辺綱。うーん、倒したくない! この見た目でめちゃ強の設定、『進撃の巨人』のリヴァイ兵長を思い出しますね。
源氏会議
ここらへんで、ようやく「あ、今回は源頼光と坂田金時、100%信頼していいやつだ」と確信して、一安心でした。
それにしても、源氏の雰囲気は、なんというか、ローマのそれに似てますね……。
源氏殺し
リンボが8柱の神を召喚したところで、ものすごいテンションが下がりました。
天覧聖杯戦争ということで、せっせと他マスターを倒したところに、また8柱も出てくるなんて……。
昔のRPGって多かったですよね。やたら四天王が出てくるの。
特に歳殺豹尾は辛いだけだったのですが、源氏殺しで源義経が出てきたときは狂喜しました、ついに新サーヴァント実装か! と。しかし……。
災いの竜
実装されたのは伊吹童子でしたね。
まあ、彼女もいずれ実装されそうだったので、ようやく来たかというところでもありますね。しかし、オリュンポスの神々が後回しにされている中、いきなりイベントのキャラが実装というのも……。
つわものどもが、夢の跡
最後はいい感じに悪役をぶっ飛ばして完! と、実に心地よい終わりでしたね。
まさに不屈の雷の快男児です。
正直、アトランティスとオリュンポスと、ここ2回ほど仲間が死んで血路を開く展開が多かったので、こういう誰も死なないシナリオは救いですね。次回も楽しみ!