ダイソーで販売されているボードゲーム『回転ずしポーカー』『オーダーピザーラ』『財テクゲーム』を遊びました。
前者2作は、それぞれスシローとピザーラとコラボしたゲームです。
『回転ずしポーカー』の感想
回転皿(という表現は正しいのでしょうか)から、目の前にやってきた寿司を取って、5枚の寿司を使ってポーカーをする。シンプルに説明するとそんな感じです。
コンポーネントとして回転皿が含まれており、それを箱と組み合わせることで、実際に回転させられるあたり、ちょっと懐かしい、どことなく昭和感のある設計です。
広義のオープンドラフトゲームと表現できますが、ピックできる寿司が基本2択なので、ちょっとゲーム性に欠けます。評価のポイントとしては、大量の寿司カードが用意されており、スシローのラインナップの豊富さが体感できることでしょうか。
『オーダーピザーラ』の感想
カルタに着想を得たであろうリアルタイムゲームです。
カードをめくって、よーいどんで同じアルファベットのカードをピックします。8ラウンド後、完成したピザがどれだけ顧客に求められているかでポイントが決まります。
これは、面白かったですね。
お題に応じて早いもの勝ちでカードを取るとコンセプトが明確で、しかも8ラウンド後に出来上がるピザの見た目がきれいで、とても良いです。
惜しむらくは実質3人~4人用ゲームということでしょうか。2人で遊びましたが、結果的にふたりとも全く同じムーブをしており、ゲームとは……という気持ちになりました。
『財テクゲーム』の感想
最後はコラボ系のボードゲームではないですが、棚で販売されていたので、100円という安さもあって購入した『目指せ10億円!財テクゲーム ボードゲーム』です。
見た目から、
人生ゲームかな?
と思いましたが、タイトルに財テクとついているだけあって、投資や不動産、起業といったテーマが豊富でした。タイトルにもある通り、10億円を目指すわけですが、初期金が7000万円……だったかな。これを種銭に増やしていくのですが、ぜんぜん増えないんですよね。試しに90分ほど遊んでみたのですが、1億3000万円にしかならず、そっと片付けました。
こういうゲーム、嫌いじゃないですけどね、終わらないから……。
終わりに
今日は、ダイソーで購入可能なコラボ系のボードゲームを紹介しました。
とにかく100円という価格の安さが衝撃ですよね。