雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

2020年のよく読まれた記事やアクセス状況

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 あけましておめでとうございます。
 ふと思い立ってブログ名を「雲上四季~謎ときどきボドゲブログ~」から「雲上ブログ~謎ときどきボドゲブログ~」に変更しました。分かりやすさを重視した結果です。内容については、今までと変わりないので、これからもよろしくお願いします。
 今日はGoogleアナリティクスを見ながら、2020年を振り返ってみます

ブログの運用状況

記事数
2018年 2019年 2020年
記事数 654 524 366

 昨年、ブログに投稿した記事数は、計366記事となります。
 2020年は閏年で366日でしたので、1日あたりの平均更新数は、ぴったり1。と言っても、正確に毎日更新していたわけではなく、日によってバラつきがありました。特に12月なんて、58記事も書いていて、ここで挽回してかろうじて実質1日1記事をキープした感があります。
 書きたいことがある限り、書きつづけたいと思っていますが、むやみに水増ししても仕方がないので、今年もマイペースに書いていく所存です。

読者数
2018年 2019年 2020年
読者数 46名 83名 120名

 はてなブログにおける読者数というのは、いわゆるYouTubeにおけるチャンネル登録数みたいなものです。はてなアカウントを持っている方自体が、そんなに多くはないと思っているので、普段から気にしているわけではないですが、それでも少しずつ増えるのは、それだけ定期的に見てくださっている方が多い証左でもあるので嬉しいですね。

アクセス概要

PV数やユーザ情報
2018年 2019年 2020年
PV数 430,000 420,000 360,000
1日あたり 約1,200 約1,150 約990
新規ユーザ率 69% 85% 90%
国内アクセス率 99% 97% 98%
iOS率 49% 51% 51%
AndroidOS率 30% 29% 25%
WindowsOS率 19% 17% 18%

 PV数は残念ながら、減少傾向にあります
 ブログを読むひとよりも、YouTubeを見るひとの方が増えている。というマスの事情と言うより、このブログのメインターゲットが減ったという印象です。
 このブログでは、主にリアル謎解きゲームやボードゲームの感想を書いていますが、2020年はコロナの影響で多くの公演が中止になり、またボードゲームを遊ぶ場も減りました。これらによって感想を求めているひとの総数が減ったのではと感じています
 PV数が多い方が嬉しくはあるのですが、PV数のためだけにブログをやっているわけではないので、読みやすさや分かりやすさは心がけますけれど、内容は概ね今まで通りの予定です。

チャネル
2018年 2019年 2020年
Organic Search(検索サイト) 79% 75% 42%
Social(SNS) 10% 9% 33%
Referral(他サイト) 7% 5% 14%

 チャネルと言うのは、ユーザがどこから来たか、なんですけれど、これは大きな変化がありました。
 従来はGoogleからYahooから、リアル謎解きゲームの公演名を検索して、このブログに辿り着く方が多かったのですが、今年はTwitter等のSNSや他サイトから来る方が多かったです。
 と言っても、これは盗めるアート展の記事の影響が大きいと考えています
 該当記事は総PVの約4分の1に相当するのですが、Twitterでも相当RTされたり言及されましたし、ヤフーニュースからもリンクが張られました。これによって、だいぶバランスが偏ったのかなと見ています。

よく読まれた記事

 それでは、ここからはランキング形式でアクセスの多かった記事を紹介させてください。

1位「盗めるアート展とは何だったのか?」


 チャネルの項でも少し書きましたが、2020年にもっとも読まれたのは、大きな話題を呼んだ盗めるアート展について書いた記事です。
 写真入りで丁寧に紹介したこともあり、同イベントについて知りたいと思った方が多く見に来てくださいました。

2位「マーダーミステリーを12作遊んだのでオススメを挙げてみる」


 こちらは一昨年末に書いた記事です。
 キャッチーなタイトルだからが、多くの方が見に来てくださっているようでありがたいのですが、マーダーミステリーを巡る状況は、ここ1年で大きく変化しました。既に、ここに挙げたいくつかのタイトルは、現在、遊ぶことができませんし、近く内容をアップデートしたいですね。

3位「大好きなゲーム『ゼノギアス』をがっつり考察します」


 7年前の記事ですが、相変わらずこのブログではよく読まれています。昨年2位、一昨年3位ですので、まさしくロングランと言えます。『ゼノギアス』では人生で出会った素晴らしいRPGのひとつで、定期的に遊び直したくなりますね。

4位「Amazonで低評価過ぎる『圧勝』一気読み後の考察(ネタバレあり)」


 これも人気のある記事です。
 当時最新刊だった7巻まで読んだ後に書きましたが、昨年ついに13巻をもって完結しました。最後までAmazonでは低評価でしたが、せっかくなので残りの6冊も読もうかなと考えています。

5位「iOS端末とAndroid端末で遊べる無料の2人用マーダーミステリー『死して希望を守れるか』の感想」


 ミステリープレイというスマートフォンアプリで遊んだ2人用マーダーミステリーの感想記事です。
 スマートフォンで遊べることや無料であること2人用であること、敷居を下げる要素をすべてタイトルに入れたのがよくアクセスされた要因かもしれません。

6位「CLAMP『ツバサ』全巻を一気読みして(ネタバレあり)」


 CLAMPの漫画『ツバサ』を読破しての感想記事です。
 今年はけっこうCLAMPが話題に上がったように思います。『ツバサ』はけっこう込み入った物語なので、もっと詳しく知りたいという方が読みに来てくださったのかなと考えています。

7位「妻を殺した記憶を持たない男のループする死の1日『残酷で異常』の感想(ネタバレあり)」


 アマゾンプライムで見た、ループ物の映画です。
 面白い映画を求めていた方が、見に来てくださったのでしょうか。だとしたら、良い作品を紹介できたことになるので、良かったです。

8位「面白かったボードゲーム・ベスト10(2019年版)」


 その名の通り、2019年に遊んで面白かったボードゲームのベスト10を紹介した記事です。
 2019年の集大成のような記事なので、これがランクインしてくれるのは、とても嬉しいですね。

9位「西武鉄道リアル宝探し『WEST CODE~鉄道が繋ぐ未知なる宝の物語~』の感想」


 例年はベスト10内にいくつもある謎解きの感想が、今年は第9位に来てようやくです。しかも、制限時間ありの公演ではなく、周遊型の感想です。コロナ禍の影響を感じますね。

10位「面白かったボードゲーム百選(2019年版)」


 最後は面白かったボードゲームのベスト100を箇条書きにしたものです。
 毎年、百選という形でやっていますが、これは9回目となります。2020年のは、いよいよ10回目となります。お楽しみに!

今までの記事

 昨年と一昨年もまとめていますので、もしご興味がありましたらチェックしてみてください。

終わりに

 と言うわけで、2020年振り返り系の記事第1弾でした。
 未読の記事で興味の感じられるものがあったら、是非、見に行ってください。