ごりらぐみの演劇『不本意アンロック』を視聴しました。
『水色アルタイル』と並び、劇はじ、もうひとつの作品です。
演劇の概要
「HKT48、劇団はじめます。」プロジェクトから生まれたオンライン演劇です。
企画・プロデュース・脚本・演出・衣装・美術・音響・映像・配信・広報・出演を、HKT48のメンバー自身が担う本格的なもので、劇団ノーミーツとのコラボとなります。
TEAMごりらぐみとTEAMミュン密に分かれての2作同時上演となりますが、今回、紹介するのはごりらぐみによる『不本意アンロック』の方です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
演劇の感想
視聴のきっかけは『水色アルタイル』の感想に書いたので割愛しますが、劇はじの存在を知ったときに「どうせ見るなら、2作とも見よう」と決めました。なので、特に迷うことなくふたつともチケットを取って、時間的に先だった『水色アルタイル』を見てから、そのままの流れで『不本意アンロック』となりました。
どうしても比較してしまいますけれど、物語としては『不本意アンロック』の方が好みですね。
そんなある日、突如現れた謎の人物“エニシ”は佳に告げる。
https://no.meets.ltd/hkt48/
「今からあなたには、未来を変えるキーパーソンになっていただきます!」
主人公の後藤佳は、未来人の依頼に応える形で、バタフライエフェクトを起こしていくわけですが、展開やきれいに敷かれた伏線など、物語要素が多く、良かったです。
水色に比べると、より演劇感があったかな。見終えてからポスターを見ると「おおっ」と思ったりするところとか。#劇はじ #HKT48 #不本意アンロック pic.twitter.com/vpt1PjUzQ1
— あきやま まこと AKIYAMA Makoto (@unjyoukairou) 2021年2月21日
役者的には、神志那結衣さんの存在が強かったですね。画面を支配すると言うか、物語を牽引するパワーを秘めていると感じました。
ラジオでも感想を語っているので、よろしければお聞きください。
終わりに
『水色アルタイル』も『不本意アンロック』も、どちらも面白くて良かったです。
是非、劇はじプロジェクトは第2弾、第3弾と続けていっていただきたいですね。