雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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警視庁の刑事となり連続殺人の特別捜査にあたる『5DIVE』の感想


 MATH-GAMEさんのLARP『5DIVE』を遊びました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要


 プレイヤー人数4~6名用のミステリー要素の強いLARPです。
 LARPと言うと中世ファンタジー風の衣装に身を包み、剣を振ったり、魔法を詠唱するイメージですが、本作は現代日本が舞台で、プレイヤーに対する服装規定もありません。
 3時間ほどのプレイ時間を経て、捜査を進めて、エンディングに辿り着くことを目的とします。

ゲームの感想

 お誘いいただいて参加させていただきました。
 あまり事前調査をせずに参加したところ、現地でMATH-GAMEが佐賀屋火花さんの団体と知り、前々からその作品に触れたいと思っていてラッキーだったと思った次第です。


 ゲームとしては、リアルな刑事体験が得られるゲームといった様子で、捜査資料を読んだり、重要参考人に聞き込みを行なったりしながら事件に対する理解度を深め、真相を解き明かすことを目指します。
 途中、リアルならではのイベントや体験もあって、面白かったです。


 プレイの感覚としては、協力型マーダーミステリーと呼ばれるジャンルに近しいかなと感じました。
 ジャンル論争したいわけではないので、マーダーミステリーとの差異を挙げたりはしませんが、体験としてはLARPという言葉がけっこうしっくり来たので、今後、この手のゲームはLARPもしくはミステリーLARPと銘打ってくれると参加しやすくて良いなと感じました。

終わりに

 非常に楽しい時間を過ごさせていただきました
 じっくり考えたい派か、積極的に喋ったり体験したい派か、意見が分かれそうなところですが、わたしは少人数で挑んだ方が楽しいのではと感じたので、貸し切りを検討されている方は、是非4人で挑戦してみてください。