振り返ったら昨年は、ほぼオンラインでしかマーダーミステリーを遊んでいました。
皆さん、議論してますか?
2021年に遊んだマーダーミステリーの中から、特に面白かった5作を紹介します。
はじめに
2021年に遊んだマーダーミステリーは計17作でした。
2019年は15作、2020年は37作だったので「このペースで行けば、2021年には100作突破するな」と思っていたのですが、コロナ禍ということもあり、計69作での着地となりました。
既に世の中には、遊んだマーダーミステリーが700作を突破したという猛者もいるので、10分の1という感じですが、今年もゆるく遊び続けられればと思っています。
と言うわけで、17作の中から、特に面白かった5作をご紹介します。特に順位はつけておらず遊んだ順です。
『くちなしのきみへ』
Alphaのわたみさんによる4人用のマーダーミステリーです。
学園が舞台とした青春要素のある作品でありながら、本格ミステリのテイストも秘めており、完成度を高く感じました。
クォリティが高いので、広くオススメしたい作品です。
『死者の湯加減』
Robi嶋さんによる4~6人用のマーダーミステリーです。
幅広い人数で楽しめるという点が非常に優れており、人数が増減しても、プレイヤーごとの体験感が損なわれないように作り込まれており感心しました。
『紫乃淵リライト』
グループSNEによるミニシリーズの第1弾に含まれていたタイトルです。
2人用のマーダーミステリーとしてトップクラスの完成度と感じました。短いプレイ時間のなかに、マーダーミステリーのエッセンスが凝縮されており、まだマーダーミステリーを遊んだことのない方に勧めやすい、もっとも敷居の低い作品です。
『増える小人とクリスマス』
2021年に遊んだマーダーミステリーのなかでベストだと感じました。
マダミスフェスというネット上で開催されたイベント内での特別企画だったのですが、参加できてほんとうに良かったです。
超多人数、そしてオンラインならではの体験だったのですが、おそらくはこのゲームでしか実装できないようなギミックが素晴らしく感動しました。
企画「ワードマーダーミステリー」
最後はひとつの作品ではなく、イバラユーギさんによる企画です。
ボードゲーム『ワードウルフ』の要素を持った7人のデザイナによる競作です。
残念ながら7作中5作しか遊べておらず完走できていないので、残り2作は今年の課題としたいですね。
終わりに
と言うわけで、2021年のベスト5でした。
今年も面白い作品に出会えますように!
今までのベスト