雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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2021年に遊んで面白かったゲーム・ベスト5

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 皆さん、こんにちは。秋山です。
 PS5は入手できましたか? わたしは、まだです。どうすれば、PS5が入手できる世界線に行けるのでしょうか……。
 冗談はさておき、昨年もデジタルゲームをけっこう遊びました。その中で面白かった5作をピックアップしたので紹介させてください。

1位『新すばらしきこのせかい』

 2021年のベストは、スクウェア・エニックスから発売された『新すばらしきこのせかい』です。
 前作から14年ぶりとなる続編の発売で、学生時代に『すばらしきこのせかい』を遊んでいた身からすると、懐かしさも相まって非常に楽しくプレイさせていただきました。
 インターフェイスとキャラクタ造型は完璧だと思いましたが、その一方でシナリオには首を傾げなくもないですが、それでもエンディングには感動しました。
 前作ファンの方には、スルーせずに遊んでいただきたいですね。

2位『A Short Hike』

 和やかな雰囲気のなかで登山を楽しむインディーズゲーム。
 評判が良かったので試してみましたが、予想以上に穏やかなプレイ感で、のんびりと楽しむことができました。癒やされます

3位『タケシとヒロシ』

 国産ボードゲームの世界では、トップレベルの人気を誇るオインクゲームズさんによるデジタルゲームです。
 病気がちな弟くんのために、お兄ちゃんがオリジナルのRPGを作るというハートウォーミングなストーリーに、やわらかいクレイアニメが組み合わさって、とても雰囲気の良いゲームに仕上がっています。
 内容的にもお兄ちゃんが人力でRPGを表現するという仕組みが面白くて素晴らしいです。

4位『Undertale』

 インディーズゲームの代表格ともされる『Undertale』を遊びました。
 先に高い評価を見すぎていたので、ちょっと期待しすぎてしまい肩透かしになってしまいましたが、Pルートまでクリアした結果、良いゲームだと思えるようになりました。
 ちなみにGルートは遊んでいません

5位『龍が如く5 夢、叶えし者』

 遊び終えた今なら『龍が如く0 誓いの場所』もしくは『龍が如く 極』から入るべきだったなと思いますが、新宿歌舞伎町だけでなく名古屋が登場することを魅力に覚え、シリーズ第5作から遊び始めてしまいました。
 桐生一馬や真島吾朗のことをなにも知らないので、最初のうちは戸惑いましたが、手探りで遊び、この世界観の寛容さや奥行きに魅力を覚えました。遊んでいるときは、ほんとうに楽しくって楽しくって「このシリーズは素晴らしい『5』を終えたら『0』から順に遊ぼう」と思ったくらいです。
 しかし、ラスボスを経てエンディングに辿り着くときには、限界突破していた『龍が如く』に対する好感度が、ゼロになっていました……それほどまでに、あのエンディングは衝撃的で、心が虚無になりました。
 と言うわけで、どちらかと言うと裏切られたと言うか、心を傷つけられたと感じているのですが、エンディングに至るまでの60時間は、ずっとワクワクが続いていたので、その過程を評価して第5位とします。

終わりに

 ここ数年はアナログゲーム中心に遊んでいましたが、デジタルゲームのせかいに目を向けると面白いものが多く、今後はデジタルもなるべく時間を掛けて遊んでいければと考えています。
 昨年のベストは、こちらです。