皆さん、こんにちは。秋山です。
『Undertale(アンダーテイル)』の2周目としてPルートをクリアしたので、そのときに感じたことを書き留めておきます。ネタバレ全開ですので、未プレイの方はご注意ください。
Pルートとは
通常のNルートと異なり、Pルートは、かなり意識しないと迎えることのできないエンディングです。端的に言うと、魔物を1体も倒さない、です。
『るろうに剣心』の緋村剣心が如く、不殺の誓いを立ててゲームを進める必要があります。
わたしは攻略サイトを見ず、そして深いことは考えず、ただゲームを楽しもうという姿勢で1周目をプレイしたのですが、結論的いは今ひとつでした。
Pルートを終えて
クリアに要した時間は5時間半でした。
初回のプレイが5時間だったので、イベントをじっくり見る必要はないし、戦闘も慣れているのですぐに突破できるであろうと思っていたのですが、想像していた以上に変化が多かったですし、ハートウォーミングなシーンは分かっていても見入ってしまうと言うか、わりと全体的に飛ばさずに楽しみました。
また、初回のプレイでは、全員と友達になったつもりでしたが、実際はパピルスとしか友達になっておらず、アンダインとアルフィーの友達イベントは見逃してしまっていました。
アルフィーは元から魅力的なキャラクターでしたが、アンダインは友達イベントを経てずっと好きになりましたね。兜をかぶっていない、素顔であるという点も大きかったかもしれません。
初回のNルートも合わせると、全体で10時間半も遊んだことになりますが、悪くはなかった……というのは、ちょっと負け惜しみですかね。
ええ、とても良かったです。
最後の方は、感動でけっこう泣きましたし、素晴らしい作品でした。遊べて良かったです。
UNDERTALE - Switch (【永久封入特典】ストーリーブックレット 同梱)
- 発売日: 2018/09/15
- メディア: Video Game
終わりに
『Undertale』には、実は、もうひとつのルートがあります。すべてのボスを倒すGルートです。
本作を完全に知るという観点において、Gルートは遊ばざるを得ないのですが、考えた結果、遊ばないことにします。基本的に物語は隅から隅まで味わい尽くしたい派なのですが、この作品だけは、少し立ち位置が異なるように感じています。敢えてGルートを遊ばないという状況で終わらせることによって、Gルートの存在しないNとPだけの『Undertale』を持って、わたしの『Undertale』とすることにします。