雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

自分だけのキャラで巨大な敵と戦え『勇者アーキテクト2B・2R』を遊びました

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 コップレジェンドさんのゲームマーケット2017神戸の新作『勇者アーキテクト2B・2R』を遊びました。
 激烈に面白かったです。
 前作は未プレイですが『勇者アーキテクト』のリメイクとして『勇者アーキテクト2B』と『勇者アーキテクト2R』と2種類のゲームが作られたとのことです。根底となるルールは同じですが、たとえば『2B』にはヒューマン、エルフ、ドワーフ、機人といったキャラが収録されており、『2R』には獣人、ハーフラット、亜人、鬼人といったキャラが収録されています。
 2~4名で遊べますが、ひとつのキットだけで遊んでも良いですし、ふたつのキットを混ぜて遊んでもOK。
 当然、ふたつを混ぜた方が可能性が広がって面白いですね!


 けっこうですねー、キャラメイクが! 楽しいんですよ~。
 まず、ボスを最初に選ぶのですが、そのボスに対して、誰が何を担当するかを考えながら、キャラを選ぶのが楽しいですね。そのキャラに対して、メインウェポンを選び、サブウェポンを選び、スキルを選びと、様々な可能性の中から好みのものを選んでいくので、自由度が高く、キャラメイクしてる感が半端ないです。
 この時間がね、もう、最高に好きです。


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『ウィザードリィ』みたいなゲームでもですね、どうやって迷宮を攻略するか考えながら、どの種族で、どの職業で悩むのが超絶、楽しいんですよ。名前とかもね、悩んだりして。
 なので、その楽しい時間が、そのまんま協力型ボードゲームの形に落とし込まれていて、個人的には最高でした。


 でも、プレイ時間的には、ボードゲームの中では長めですね。
 2回ほど遊びましたが、インストを兼ねたキャラメイクで1時間から1時間半、実プレイとなると2時間から3時間ほどなので、まあ、ざっと4~5時間のゲームです。
 とは言え、最初から、


「今日は勇者アーキテクトを遊ぶぞー!」


 というテンションならば気になりませんし、TRPG勢的には、むしろ短く感じるのではないでしょうか。


 ここまでキャラメイクの話しかしていませんけれど、本番は、もちろん作ったキャラでのボス戦です。
 そう、いきなりボス戦。
 これも良いですね。雑魚戦なんかいらないんですよ。やりたいのは、4マスとか6マスとか占有する大型のボスとの戦い。


 実際に遊んでみて感じたのは、協力プレイの妙。
 ボスの行動を読んで、相談しながら立ち回るのが楽しいんですよね。


「ちょっとライフ減ってきたから、正面に回り込んで囮になってくれない?」


「分かった、余裕があるから、一発、食らいに行くよ。その間に、回復呪文を受けられる範囲まで来てよ」


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 楽しいです。


……が!


 楽しいのです、が!


 これを言ってしまってはおしまいなんですけれど、このゲーム、アナログである必要性がまったくないんですよね。
 スマホでもDSでも良いんですけれど、デジタル機器を持ち寄って遊べばいいのでは? と。その方が、制御もスムーズですし、進行もスピーディ。


 でもですねえ。
 違うんですよ。


 この手作業感がいいんですよ……!


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 レベルアップしたときに、カードをピックして、自ら手を動かしてカードの下に差し込んで、自分のキャラを強くしていく感。


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 んー、堪りません。


 と言うわけで、本能ダダ漏れみたいなレポートになってしまいましたが、超絶楽しかったです。
 いくらでもインストしますし、遊びますので、


「持ってるけれど、遊んでくれる相手がいない」


 という方は、是非、秋山までお気軽にお声掛けくださいね。よろしく!!