雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

フレボド_2015_0701

 サシゲー予選で敗退してしまったので、ボードゲームやトランプを優先的に遊んでいこう!
 と言うことで、まずはボードゲームから。

しまんちゅ


(プレイ時間:1時間5分)
 イリクンデさんの、ゲームマーケット2015春の新作。島暮らし職人ボードゲームということで、各プレイヤは島暮らしを送りながら、民芸品の数々を作っては、島を訪れる旅行客に販売していくというもの。
 基本的な流れとしては、島を開拓して、得られる資源の種類を増やして、資源を獲得して、民芸品を作って、旅行客に売っていくというもの。コンポーネントの出来が、とても優れている。旅行客カードを配置する場所は分かりやすく、貝殻やボタンといった独自のコンポーネントが良い味を生み出しています。
 MP(ムーブポイント)という考え方が面白いなと感じました。島を拡張すれば、得られる資源は増やせますが、その資源を取りに行くためには遠出をする必要があり、より多くのムーブポイントの消費を強いられます。ムーブポイントは各ラウンドの自動回復の他に、前ラウンドに早めにパスアウトすれば、次ラウンドは多めに得られるというのも面白いです。
 1回、プレイしただけの印象としてはビーチハウスと民宿のコンボが強すぎるかな、と。初期手札が山地と森林だったのでアトリエ特化を目指したのですが、初手ビーチハウスの最上さんが独走をし始め、追随するためにビーチハウスを手にした望月さんが、ぐんぐん点を伸ばしていくのを見て「これは厳しいなあー」と。
 民宿にビー玉を置くと、出荷できる民芸品が2個までに限られるという問題点はありますが、それでも、その2個を、ほぼ確実に売ることができるので、非常に強力です。
 プレイヤの選択によってバランスが変わるので、慣れたプレイヤ同士で遊べば、また違う展開もありそうです。
 後、少し話はそれますが、旅行客の欲しがる民芸品をセットコレクションするところは、ちょっと逆算を求めて、『洛陽の門にて』っぽくて良いですね。好きです。
(最上さん65点、望月さん54点、秋山48点、フレイさん36点)

エイトエピックス


(インスト含むプレイ時間:1時間10分)
 カナイ製作所さんのゲームマーケット2015春の新作。
 勇者8人の力を合わせて、8つの災厄から世界を救うというもの。シンプルに言うと『王への請願』で協力プレイをやってみた、なのですが災厄の種類が多岐にわたっていて面白いですね。
 どんな場面においても、広く能力を活用できる勇者や、特定の災厄のときにものすごい勢いで活躍できる勇者や、そういう多様性が面白いです。
 協力ゲームの常として、指示出し問題がありますが、3ラウンド目から先は一切の口出しが出来ないというのも、良いシステムです。
 お酒を飲みながら遊んだので、中盤からフレイさんと秋山にミスプレイが目立ちましたが、なんとかクリアできて良かったです。

終わりに

 なんだか久々に、ふつうにボードゲームを遊んだような気がして逆に新鮮でした。