2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
は、ここまでとキーボードから手を離して、文字カウント。約15000文字。中々、いいものが書けたと思います。
と、メタ探偵シリーズを書いています。書きながら考えたのですが、秋山は自分の小説にリーダビリティの高さを求めているようです。何か凄いトリックや、作者はシナリオの神なのではないかと疑うほどの構造にも惹かれますが、やはり最終的には読みやすさです…
我々、イェーガーは確かに強い。しかし、この強さは人工的なものだ。場数を踏んで、自ら勝ち得た才能ではなく、幾千もの可能性を切り捨てて、その結果として残った強さに近い。したがってこの強さでは、勝てない相手が存在する。……よく聞け、金曜日。我々が…
灼眼のシャナ〈9〉 (電撃文庫)作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (143件) を見る やはりのんびりと砕けた気持ちで読んでみると面白かった。少しぐ…
ROOM NO.1301 ♯5 (富士見ミステリー文庫)作者: 新井輝,さっち出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2005/03/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (62件) を見る 気を抜きながら読んでみたら予想外に面白かったように思う。普段は気…
Θ(シータ)は遊んでくれたよ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (265件) を見る 冗長な話だと思った。読んでいる間は。 しかし、読み終えた後、他の本を二冊…
太字を増やしてリーダビリティを高めてみました。高まってないですか。そうですか。
なんてことでしょうか。町田市立図書館にありません。誰か貸してください。『トリックスターズ』と交換しましょう。
木曜日だったのか。時の流れは時として、不規則なのではないだろうか。 それはそうと、『本屋探偵の冒険』を読んだり、元さんのサイト(http://h-moto.but.jp/)を読んだりして思った。官能小説を嗜むのは、意外に高尚な趣味なのではないだろうか。考えてみ…
眠いです。ラジオを聴いているのですが、右から左へと流れていくような感じです。まあ、ヘッドホンなので、両方から来てるのですが。今日は初給料日でした。早朝勤は辛いです。久しぶりに巡回しました。今は第五号の表紙デザインを組んでいます。中々、決ま…
木曜日はのほほん。のほほんのほほんと、のほほん。のほほん♪
扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (268件) を見る これが、石持浅海か。とても面白かった。読んでいる間は、どこか人工的な雰囲気を感じ…
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (413件) を見る 西尾維新はもはや王者だね。この一冊は、読み終え…
象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)作者: 飛浩隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/09/08メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 110回この商品を含むブログ (240件) を見る 十年ほど沈黙していたSF作家が、長編小説で復活し、同時にかつて雑誌に掲…
トリックスターズ (電撃文庫)作者: 久住四季,甘塩コメコ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (114件) を見る 第14回もえたん課題本。 http://www.geocities.jp/kirisakineko/moeta…
を、見てもクリアできず。泣ける。
の、攻略が公開されました。やった! http://www.ochaden.net/
振り返ることもあるだろう。彼は戦士ではない。彼は英雄ではない。だから振り返ることもあるだろう。そこに本当に彼を慕う日曜日が着いてきてくれているかどうか、確認することもあるだろう。
けど、五人選ぶとしたらをピックアップしてみました。はてな以外で。 http://kittens.jugem.cc/ http://sakanove.exblog.jp/ http://qed-jp.com/ http://nagomiya3.exblog.jp/ http://yokattanetaka.jugem.jp/
では、Musical Batonというのが流行っているらしいですね。今現在、喧騒以外聞いてないし、最後のCD買ったのは三年以上前で覚えてないし、四つ目と五つ目の質問は想像を絶するぐらい面倒なので、一番目の質問にだけ答えようかなとiTunesを起動させました。現…
「さあ、はじめよう。もう、終わりにしよう」金曜日はそっと左手の薬指からリングを抜くと、水平線に向かって放り投げた。「終わりなんていつもあっけない。こんなにも簡単だ」
神様のパズル作者: 機本伸司出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2002/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (74件) を見る 面白い。とても面白かった。久しぶりにページをめくる手が止められない作品だった。天才女子学生と…
にて、nintendogsとか適当なことを言ったのですが、その後、検索して少し調べてみました。そして仰天。なんと死なないらしいですね。犬が。家出することも、旅立つすることも、病気や寿命で死ぬこともない。未来永劫、子犬のまま、育つことなく永遠にそのま…
なんだよまだ火曜日かよ。
飾られた記号―The Last Object (電撃文庫)作者: 佐竹彬,千野えなが出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/06メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (50件) を見る 第14回もえたん課題本。 http://www.geocities.jp/kirisakineko/moeta…
火車 (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/01/30メディア: 文庫購入: 47人 クリック: 454回この商品を含むブログ (459件) を見る 宮部みゆきの最高傑作と名高い『火車』を手にとってみた。中身は非常に綿密に計算され、資料も読…
「ぼくたちのリアル・フィクション2」というわけで次世代型物語を特集している。 桜坂洋「遊星からのカチョーフーゲツ」「さいたまチェーンソー少女」の姉妹編。前作より落ち着いた雰囲気が漂っていて、でも根底に流れる奇妙な感じは似通っていて、面白く読…
桜坂洋「さいたまチェーンソー少女」面白い。電波的な内容であるし、結末に首を捻りもするのだが、流れるような文章は読みやすく、その展開も楽しめた。佐藤友哉の新潮掲載作が面白く読める人間は、読んでおいていいだろう。
奇蹟の表現 (電撃文庫)作者: 結城充考,KEI出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/02メディア: 文庫 クリック: 24回この商品を含むブログ (89件) を見る「地味な展開だが、感動する」という前評判を聞いた。物語は獣型の機械の身体を持つ男が、ある…
を、少し更新してみました。気がついたら「そのページが幾つのアンテナに捕捉されているか」の数字が出るようになっていますね。雲上四季で試してみたら、68件のアンテナに登録されているようでした。ひいい、適当な更新で申し訳ない。