木曜日だったのか。時の流れは時として、不規則なのではないだろうか。
それはそうと、『本屋探偵の冒険』を読んだり、元さんのサイト(http://h-moto.but.jp/)を読んだりして思った。官能小説を嗜むのは、意外に高尚な趣味なのではないだろうか。考えてみれば、セックスとバイオレンスは、物書きの筆力(なんじゃそりゃ)がとても問われるらしい。ヘボい小説家の書いたセックスやバイオレンスは、ヘボいらしい。ならば、良質の官能小説を求めることは、秀逸な作家を探すことと同等ではないだろうか。
あおぞら鈴音が気になります。