2004-07-19 再激変する月曜日 綿矢りさ『インストール』を読みました。想像していたのとまるで違っていて驚きました。なんて言うか、セカイ系から童貞くささを除いたような小説でした。逆に考えてみると、滝本竜彦も、もっと世間受けするようにレベルを下げてやれば純文学系の雑誌で作品を発表してもおかしくないのでは、と。