雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

花をも散らす木曜日

 とうとうPS2を買ってしまいました。英断か一時の気の迷いかは知りませんが、とにかく買ってしまいました。一緒にソフトも幾つか買いました、『ICO』『アンリミテッドサガ(限定版)』『カオスレギオン』の三作で五千円前後。『アンリミテッドサガ』は、各所で駄作と声高に叫ばれていましたが、サガシリーズは駄作と言うか、決して多くの人に認められなくとも構わないシリーズだと思っています。あのシリーズはよく「自由度が高い」であると評されていますが、秋山からすれば、あれは自分勝手な構成あるいは他人(プレイヤ)のことなんてお構いなしという傲慢なシステムです。とは言え、その傲慢さがまたひとつの魅力であり、それは何と言うかカリスマに近く、サガシリーズRPGにおける王者と称してもいいのではないかと思っています。したがって『アンリミテッドサガ』が駄作と言われているのは、王者の気まぐれであり、それこそが魅力だろうと思っていたのですが……駄作ですね。取扱説明書を読まなければ、とてもじゃないですがゲームを進行できません。ストーリィはいいのかもしれません、グラフィックもいいでしょう、音楽もいいと思います、しかしデザインが徹頭徹尾なってません。プレイヤを排するシステムなんて、ゲームデザインとして最悪の部類ではないでしょうか。全く信じられません。
g@me』を観ました。東野圭吾『ゲームの名は誘拐』が原作ですが、そちらは読んでいません。東野圭吾がどういう作家であるかは、実際に読んでみたり、人から話を聞いて知っているつもりでしたが、何段にも構えられたトリックの最初の数段は見破れても、中途や最後に待ち受けるトリックに騙されました。
MELTY BLOOD Re・Act』をプレイしました。遠野志貴弓塚さつきでクリアしましたが、さっちんルートは素晴らしいですね。『月姫』に登場する女性キャラの中で彼女は、蒼崎青子の次くらいに好きでしたが、思っていた以上に健気ですし、シオンと話している場面ではその魅力がさらに引き立ちます。