雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ラノベのヴィンテージを探せ!

 同じ年に良いライトノベル作家がデビューしていたりはしないだろうかと思い、ライトノベル系新人賞受賞者・デビュー作リストを参考に、2000年度以降のライトノベル系新人賞受賞者をリストアップしてみました(電撃小説大賞のみ最終選考なども入れてあります)。*1
2000年度(17作)

2001年度(25作)

2002年度(29作)

2003年度(30作)

2004年度(34作)

2005年度(46作)

2006年度(29作)

 こうして一覧にしてみると、思いの外、一年にデビューする新人作家って多いのですね(そして消えていっている作家も……)。じっくりリストを見て、ヴィンテージの一年を決めるとするならば2002年度かなと思います。
 電撃からは『悪魔のミカタ』のうえお久光、『灼眼のシャナ』の高橋弥七郎、『しにがみのバラッド。』のハセガワケイスケ、『護くんに女神の祝福を!』の岩田洋季。富士見ファンタジアからは『煉獄のエスクード』の貴子潤一郎。角川スニーカーからは『円環少女』の長谷敏司、『NHKにようこそ!』の滝本竜彦。また富士ミスからは深見真が、エンターブレインからは野村美月が、スーパーダッシュからは神代明がデビューしています。いずれも今日のライトノベル界を少なからず牽引しており、この時勢に力強く生き残っている書き手です。どのレーベルからも満遍なく出ていますし「当たりの年」に相応しいのではないでしょうか
 2002年組(今、思いついた)はけっこうアニメ化やマンガ化など、マルチメディア化の進められている作家が多いので、『煉獄のエスクード』や『円環少女』は来そうな感じがします。いかがでしょうライトノベルのアニメ化に詳しいid:kim-peaceさん。*2

*1:なお、このエントリタイトルはid:REV:20061022さんの「エロゲのヴィンテージを探せ!」に対するオマージュです。

*2:と、終わらせ方に迷ったので、無理やり振っておいて終了。