乙一氏の「傷―KIZ/KIDS―」が原作。人の傷を自分の体に移すことができる特殊な能力を持った少年・アサト(小池)と、玉木宏(27)演じる“もうひとりの主人公”タケオとの友情を軸に描いた作品。ピュアであるが故に、傷を背負う小池の役どころについて、松橋真三プロデューサーは「(小池の)抱きしめたくなるような、天使のような風情が合う。今までに演じてきた元気で活発な役柄と異なり、繊細な心の変化を演じなければならない」。制作スタッフも「今の徹平を上回る技量が求められる」という難役だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000045-spn-ent
id:c-pete:20070827:p4で知りました。
映像化できる作品はねーがーとばかりに書店を歩くものがいれば、乙一は格好の作家かもしれませんね*1。そのうち、乙一原作の映像作品を見るオフでも開きたいですね。
*1:作中のイメージを想起しやすい、またそのイメージが鮮烈な作品を書く作家なので。