刀語 第七話 悪刀・鐚 (アクトウ・ビタ) (講談社BOX)
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/03
- メディア: 単行本
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第六話にいたるまで、何度も強敵と謳われる敵が出てきたが、それでも今回の敵は今までとは一線を画すであろう。なにしろ、この敵と戦うために、七花は自身が編みだした虚刀流最終奥義「七花八裂」を改良するのだ。考えてみれば、通常、この手のアクション物は主人公がレベルアップしながら、次々と襲いかかる強敵難敵を倒していくというもの。それが、第七話に至るまで一度もパワーアップすることなく突き進んできただなんて、どれだけ基本ポテンシャルが高かったのだろう。
以下、感想リンク。やはり前日本最強と現日本最強との一騎打ちに燃えた方が多かったみたいですね。
天才ゆえの悩み、孤独。そんな簡単な言葉では片付けられませんが、つくづく凡人で
http://blog.so-net.ne.jp/july_0728/2007-07-04
良かったなぁ、と思いましたねぇ(^_^;
・姉ちゃんとしようよ(死闘を)
http://blog.livedoor.jp/lv2222555oo/archives/50706993.html
「弟よ、姉の屍を乗り越えろ」的な感じかな?
http://koh2.blog2.fc2.com/blog-entry-1285.html
こういうの結構好きな話。
最大の試練は、肉親との戦いみたいな。
だって、まさにAED!( ̄□ ̄;)!! 時代の最先端です!(←なんか違う)
http://plaza.rakuten.co.jp/dokusyojump/diary/200708120001/
街中でAEDを見るたびに、悪刀・鐚を連想するってのは内緒の方向で(笑)
奇策よりも七花の激励のほうが個人的には嬉しかったです。
http://ameblo.jp/9s-and-arikawahiro-love/entry-10044040496.html
「天涯孤独」になってしまったと言う七花にかける言葉も素敵。